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『花より男子』(はなよりだんご)は、集英社の月刊少女漫画誌「マーガレット」で1992年から2004年まで連載された神尾葉子の少女漫画作品である。単行本全36巻、完全版全20巻。第41回(平成7年度)小学館漫画賞受賞。同社発刊の「マーガレット」の屋台骨として、長年に渡り根強い人気を博したが、2004年にその連載を終了した。裕福な生徒の多い学園に何故か紛れて入学してしまった、貧乏少女の奮闘と恋の物語である。連載期間が長かった事もあり、そのファン層の年代は幅広い。日本では2度の映画化(2度目はテレビドラマシリーズの映画化となる)、アニメ化、そしてテレビドラマ化もされ、台湾でも『流星花園(りゅうせいはなぞの)』の題名でテレビドラマ化もされている。英語表記もそのままMeteor Garden。 2005年9月の時点で発行部数4800万部と少女漫画歴代2位の売上げを誇っていたが、日本でのドラマの大ヒットを受け、同年12月には発行部数を5400万部まで伸ばし、ついに日本一売れた少女漫画となった。 なお、2005年12月9日発売の「マーガレット」本誌において、2006年中に続編を描くことを作者が明言し、同誌2006年15号(2006年7月5日発売)に読み切り形式で発表され、完全版最終巻に収録された。 また、2007年内に「マーガレット」で花沢類主役の前後編の話が掲載される予定。 [編集] 登場人物詳しくは花より男子の登場人物を参照。 -------------------------------------------------------------------------------- 注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。 -------------------------------------------------------------------------------- [編集] あらすじ名門の筋やら素封家やらの子弟が入学する事で知られる英徳学園高校に、何の因果か入学してしまった一般庶民の牧野つくし。学校はF4(Flower 4―“花の四人組”)を名乗る道明寺司・花沢類・西門総二郎・美作あきらに牛耳られていた。F4は世界にも通用する程のセレブの御曹司。F4に逆らえる人は1人もいなかった。ある日、友達を守る為にF4に刃向かったつくしはF4に赤札を貼られ、学校全体からいじめのターゲットにされてしまう。しかし正義感の強いつくしは“やられたらやり返す、それがあたしのポリシー!”とばかりに立ち向かって行く。道明寺司は牧野つくしのことを好きになってしまい、それからはつくし一途でそればかり。…いじめられ続け騙され続けた牧野つくしの人生がこのF4によって変わり始めた。激貧の牧野つくし、大金持ちのF4、この正反対な人達が生み出す恋愛ストーリー。 [編集] 英徳学園について設定では、英徳学園は幼稚園から大学までの一貫校で、その大部分が幼稚園から入園するとなっている。よって、幼稚園から高額の学費を払える家庭のみが入学を許され、お金持ちの子弟が多いとなっている。ちなみに牧野つくしのセリフから、この学園ではつくしのような高校からの外部生入学は「極めて異例」であるとの事。 [編集] 派生作品 [編集] CDブック 1993年に第1弾発売。以降第3弾まで発売。その他の作品と異なり、花沢類が主役になっているのが特徴。実はこれが木村拓哉の声優デビュー作でもある。 キャスト(いずれも声の出演) 牧野つくし:横山智佐 道明寺司:西尾拓美 花沢類:木村拓哉 西門総二郎:飛田展男 美作あきら:子安武人 藤堂靜:島津冴子 青池和也:伊崎寿克 [編集] テレビアニメ『花より男子』 1996年9月8日から1997年8月31日まで、朝日放送・テレビ朝日系列、全51話。制作は東映動画。各キャラクターの声あてには、本業の声優ではない俳優を起用したことが話題(反発も)を呼んだ(プロデューサーの関弘美と「ご近所物語」までキャスティング協力していた青二プロダクションとの軋轢が原因とされる)。なお、『ママレード・ボーイ』から続いたラブストーリー系のアニメ枠(いわゆる『トレンディーアニメ』)は今作で終了。『夢のクレヨン王国』から低年齢向けのアニメが再び放送され、現在に至っている。 [編集] スタッフ原作:神尾葉子(集英社「マーガレットコミックス」刊) プロデューサー:小竹哲(ABC)・亀山泰夫、堀内孝(ASATSU)・関弘美(東映動画) シリーズ構成:影山由美 音楽:大島ミチル 製作担当:風間厚徳 美術デザイン:行信三、ゆきゆきえ 色彩設計:辻田邦夫 キャラクターデザイン:馬越嘉彦 コスチュームデザイン:川村敏江 シリーズディレクター:山内重保 制作:ABC・ASATSU・東映 [編集] キャスト ※いずれも声の出演。 牧野つくし:持田真樹 道明寺司:宮下直紀 花沢類:山本耕史 西門総二郎:赤井田良彦 美作あきら:望月祐多 藤堂靜:今村恵子 青池和也:家富洋二 松岡優紀:飛松加奈子 三条桜子:宍戸留美 浅井百合子:清水よし子 鮎原えりか:梶川さほり 山野美奈子:佐藤奈美 道明寺椿:大川千帆 遠藤真木子:岬風右子 優紀の姉、お手伝い、他:又村奈緒美 校長、生徒、カメラマン、他:八嶋智人 [編集] 音楽オープニング主題歌:菊田知彦『普通の日曜日に』 作詞:佐藤ありす 作曲:TSUKASA 編曲:西本明 エンディング主題歌(1〜32話):菊田知彦『ケンカのあとで…』 作詞:里乃塚玲央 作曲:TSUKASA 編曲:西本明 エンディング主題歌(33〜51話):CaYOCO『届くかな』 作詞・作曲:CaYOCO 編曲:井上日徳 [編集] アニメ映画『花より男子』 1997年、東映アニメフェア内で上映 舞台は日本ではなくアメリカ、NY。 ブロードウェイでの人気スター・道明寺司をはじめとするF4、一方つくしは雑用係をしながらミュージカルスターを目指している研修生という設定。主役の座を巡って三条たちと熾烈な戦いが起きるかと思えば、新進気鋭の作曲家・花沢類に想いを寄せたりと、ミュージカル仕立ての完全オリジナルストーリー。ちなみに桜子の声優である櫻田実果子は宍戸留美の別名義。(TV版の同じ時間枠で放映された「ご近所物語」の主人公から取った名義) [編集] スタッフ製作:高岩淡、泊懋 編集:花井正明 企画:関弘美(東映動画) 監督:山内重保 作画監督:近藤優次、松本朋之 助監督:長峯達也 脚本:影山由美 原作:神尾葉子(集英社「マーガレットコミックス」刊) 撮影:吉野和宏 音楽:大島ミチル 美術監督:ゆきゆきえ 録音:川崎公敬 [編集] キャスト牧野つくし:持田真樹 道明寺司:宮下直紀 花沢類:山本耕史 西門総二郎:赤井田良彦 美作あきら:望月祐多 藤堂靜:今村恵子 青池和也:家富洋二 松岡優紀:飛松加奈子 三条桜子:櫻田実果子(宍戸留美) 浅井百合子:清水よし子 鮎原えりか:梶川さほり 山野美奈子:佐藤奈美 遠藤真木子:岬風右子 照明のスタッフ:八嶋智人 公園の男:小栗雄介、岸尾大輔 劇団の先輩:又村奈緒美 [編集] テレビドラマ(台湾版)流星花園を参照。 [編集] テレビドラマ(日本版) [編集] 第1シリーズ 2005年秋季(10月〜12月)にTBS系金曜ドラマ枠(金曜日22:00〜22:54)で放映。10月21日スタート、12月16日終了。秋クールNo.1ヒットとなり、また平均視聴率も2005年放送全ドラマの中で4位を記録した。原作が全36巻でエピソードが豊富なのにもかかわらず全9回しかなかった。9回の展開のため消化不良の面は否めず、ファンの間からは当初からスペシャルやパート2を望む声が多かった。 [編集] キャスト牧野つくし(2年C組):井上真央、松岡日菜・水黒遥日(幼少期) 道明寺司:松本潤(嵐)、武田航介(幼少期) 花沢類:小栗旬 西門総二郎:松田翔太 美作あきら:阿部力 三条桜子(2年C組):佐藤めぐみ、森山彩菜(幼少期) 松岡優紀:西原亜希、彩田真鈴・井上里花(幼少期) 浅井百合子(2年C組):瀬戸早妃 鮎原えりか(2年C組):深田あき 山野美奈子(2年C組):松岡恵望子 菊池ほのか(2年C組):斉川あい 小林萌(2年C組):野口由佳 白石絵理佳(2年C組):星野友紀 高崎遥(2年C組):松田希 野本かれん(2年C組):山口由香里 林彩乃(2年C組):山口理紗 村上有紗(2年C組):山田沙耶香 森岡美月(2年C組):池田香織 牛島健人:小浜良太 鮒井勝:山下徹 稲川龍(2年C組):池田裕治 小俣優介(2年C組):大山恭平 杉原功一(2年C組):小林淳 千葉哲(2年C組):田代功児 寺田淳司(2年C組):中山麻生 中條安弘(2年C組):毛利友哉 森智裕(2年C組):ナオキ 2年C組生徒:大村学、草薙良樹、関川太郎、吉原大史、若林宏紀 猿渡慎吾(第1話):郭智博 きもとたかゆき(赤札を貼られた生徒・2年A組・第1話):佐野和真 栗巻あや乃:酒井彩名 山中美菜子:伊藤かずえ TOJ司会:半海一晃 英徳学園2年C組担任(第1話):長谷川朝晴 千石幸代の元恋人(第4〜9話):宅間孝行 各話で語られる元恋人は、演者は同じだが全て別人という事になっている。 リュウジ(第4話・第5話):半田健人 作業員(第4話):我修院達也 ブティック店長(第5話):芹澤名人 英徳幼稚園の先生(第5話):上松愛香 幼稚園時代のF4(司以外・第5話):上田拓未、星野亜門、渡辺魁士 中塚(第6話、第7話):忍成修吾 中塚の女友達(第7話):三津谷葉子 TOJ出場者(第8話・第9話):茜ゆりか、浅野昭子、亜南、あゆみ、伊東愛、今井友香、大西智美、岡本奈月、管由彩子、小島あ湖、小林菜津子、渋谷桃子、東海林愛美、庄司有希、長谷川愛、松木里奈、望月みさ、山崎静香、YOKO、若林優佳、渡部瑞貴 晴男の会社の社長(第9話):みのもんた(友情出演) 晴男の会社の社長秘書(第9話):レイザーラモンHG 西田:デビット伊東 道明寺椿:松嶋菜々子(特別出演) 藤堂静:佐田真由美 千石幸代:加藤たか子 牧野進:冨浦智嗣 牧野晴男:小林すすむ 牧野千恵子:石野真子 道明寺楓:加賀まりこ [編集] スタッフシリーズ構成・脚本:サタケミキオ 脚本:藤本有紀・高橋ナツコ/荒井修子(シリーズ構成協力) 音楽:山下康介 プロデューサー:瀬戸口克陽 演出:石井康晴・山室大輔・片山修 企画協力:PPM 撮影協力:東京薬科大学・成蹊大学・ブリティッシュヒルズ・銀座吉信 協力:緑山スタジオ・シティ・東通・日音・アックス 制作:TBSテレビ 製作・著作:TBS人 [編集] 音楽主題歌:嵐『WISH』(ジェイ・ストーム) 作詞:久保田洋司 作曲:オオヤギヒロオ 編曲:CHOKKAKU イメージソング(挿入歌):大塚愛『プラネタリウム』(avex trax) 作詞・作曲:愛 編曲:Ikoman/愛 [編集] 放送日・サブタイトル・視聴率回 放送日 サブタイトル 脚本 演出 関東地区視聴率 関西地区視聴率 瞬間最高視聴率 1 2005年10月21日 宣戦布告!!お金より絶対に大切なモノ 藤本有紀 石井康晴 18.3% 14.5% 23.1% 2 2005年10月28日 最悪のファーストキス!! 高橋ナツコ 山室大輔 19.3% 19.6% 23.0% 3 2005年11月4日 涙!!サヨナラ大好きなヒト サタケミキオ 片山修 20.5% 19.7% 24.6% 4 2005年11月11日 初めての朝帰り!? サタケミキオ 石井康晴 20.7% 21.1% 23.9% 5 2005年11月18日 命がけの愛の告白 藤本有紀 山室大輔 19.0% 19.7% 22.2% 6 2005年11月25日 大波乱一触即発の三角関係 サタケミキオ 片山修 19.7% 20.0% 21.9% 7 2005年12月2日 バトルF4解散!! 藤本有紀 石井康晴 17.3% 15.5% 20.7% 8 2005年12月9日 いざ女子高生日本一決定戦 サタケミキオ 片山修 19.9% 21.3% 22.1% 9 2005年12月16日 最高のラストプレゼント サタケキミオ 石井康晴 22.4% 22.5% 25.7% 平均視聴率19.8%(関東地区・ビデオリサーチ調べ) [編集] 第2シリーズ先述の通り、第1シリーズはわずか9話という短い内容だったため、続編を望む声なども大きかった。そこで、要望に答える形で、続編「花より男子2(リターンズ)」が2007年1月5日から3月16日まで前回と同じ金曜ドラマ枠で放映された(初回は21:00〜23:09、最終回は22:00〜23:09の拡大版)(全11話)。 番組ホームページで見たい原作のエピソードを募るなど、視聴者参加型となり、10月下旬より撮影が始まり、11月下旬にはNYロケを敢行した。12月6日の記者会見では、松本潤、松田翔太、阿部力の日本チーム、井上真央、小栗旬のNYチームに分かれ、同局初の日本=NY間の衛星同時中継による会見が行われた。 3月9日にはプロム(卒業式の後に開かれる記念のダンスパーティ)のシーン撮影のため、一般のエキストラ1万人をHPで募集し、日本武道館にて撮影が行われた。 [編集] 第2シリーズからのキャスト大河原滋(第1話〜第8話、最終話):加藤夏希 中島海(第10話、最終話):戸田恵梨香  日向更(第3話〜第7話):貫地谷しほり 織部順平(第1話):生田斗真(ジャニーズJr.) ケン内田(第9話〜最終話、第1話〜第8話回想):鶴見辰吾 ケン内田の妻(第1話〜第6話回想):水月舞 ケン内田の子供(第1話〜第6話回想):宮崎翠、橋田歩果 順平の慕っていた兄ちゃん(第1話):柳澤貴彦 猿渡慎吾(第1話):郭智博 前田美紀(第1話):藤咲ゆりえ パーティ司会者(第1話、第2話):朝岡聡 美作あきらの母親(第3話、最終話):西村知美 美作絵夢(第3話、最終話):北山伊万里 美作芽夢(第3話、最終話):北山向日葵 滋の父(第3話、第8話):佐々木勝彦 滋の母(第3話、第8話):三谷侑未 進の初恋の相手 美雪(第5話):水沢奈子 タマ(第6話〜最終話):佐々木すみ江 英徳学園校長(第6話):浅沼晋平 アパートの住人(第6話):谷津勲、安田洋子 F4の女友達(第6話):斉藤幸乃 F4の女友達(第6話、第7話):森田このみ 日向更の婚約者(第7話):田中圭 タマの夫(第8話):矢倉亮 若い頃のタマ(第8話):田中夏子 優紀の父親(第9話):おかやまはじめ 優紀の母親(第9話):比企理恵 IT発明家 遠山(自殺願望者)(第10話、最終話) : 山本學 救助隊員(最終話):東野幸治 レポーター(最終話):小森谷徹 少女(最終話):松元環季 看護師(第10話):竹森りさ 3年C組 稲川龍:池田柊治 大村学 小俣優介:恭平 草薙良樹 長池真一:小室譲 坂本裕一 寺岡篤弘:佐藤雄一 田中剣太郎:関川太郎 千葉哲:田代功児  真鍋優太 山本健人 君林紀 八神愛美:Erina 大政絢 菊池ほのか:斉川あい 斉藤未知 小林萌:野口由佳 白石絵理佳:星野友紀 高崎遥:松田珠希 林彩乃:山口理紗 村上有紗:山田沙耶香 [編集] スタッフ脚本:サタケミキオ 原作:神尾葉子 『花より男子』 (集英社マーガレットコミックス)(全36巻、現在、完全版全20巻が発売中) 音楽:山下康介 プロデューサー:瀬戸口克陽、三城真一 演出:石井康晴・坪井敏雄・三城真一・武藤淳 制作:TBSテレビ 製作・著作:TBS [編集] 音楽主題歌:嵐『Love so sweet』   作詞:SPIN 作曲:youth case 編曲:mugen イメージソング(挿入歌):宇多田ヒカル『Flavor Of Life -Ballad Version-』  サウンドトラック:『花より男子2(リターンズ)オリジナル・サウンドトラック』 [編集] 放送日・サブタイトル・視聴率各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 関東地区視聴率 関西地区視聴率 瞬間最高視聴率 第1話 2007年1月5日 あれから1年…今夜遂に復活!! 今度の舞台はニューヨーク!! 大波乱の恋と友情の新展開つーかハッピーエンドじゃなかったの!? サタケミキオ 石井康晴 19.4% 20.7% 21.6% 第2話 2007年1月12日 最強のライバル サタケミキオ 石井康晴 20.1% 19.6% 22.3% 第3話 2007年1月19日 ばいばいバカ男 サタケミキオ 坪井敏雄 19.2% 19.9% 22.2% 第4話 2007年1月26日 命がけの修羅場 サタケミキオ 坪井敏雄 23.1% 20.6% 27.4% 第5話 2007年2月02日 おまえが好きだ サタケミキオ 石井康晴 20.3% 19.5% 23.4% 第6話 2007年2月09日 告白は大波乱!! サタケミキオ 三城真一 21.0% 20.1% 24.0% 第7話 2007年2月16日 一期一会の初恋 サタケミキオ 武藤淳 21.0% 21.1% 22.1% 第8話 2007年2月23日 四角関係の決着 サタケミキオ 石井康晴 22.7% 20.8% 26.3% 第9話 2007年3月02日 切ない雨の別れ サタケミキオ 石井康晴 22.3% 20.8% 24.7% 第10話 2007年3月09日 消えた思い出 サタケミキオ 坪井敏雄 21.9% 21.1% 25.0%   最終話 2007年3月16日 史上最高のプロポーズ サタケミキオ 石井康晴 27.6% 26.0% 32.3% 平均視聴率21.6%(関東地区・ビデオリサーチ調べ) [編集] その他今作品で脚本を手掛けているサタケミキオは俳優の宅間孝行であり、加藤たか子演じる団子屋の女将・千石幸代が「かつて愛した男」としても出演していた。 「JUNON」では、松本潤に対する取材、撮影が禁じられているため、松本を除いて「F3」という形で取材を行った。 TBS系列のない秋田県、福井県では、秋田テレビが3月10日より12:30〜1:30、福井放送が5月5日より1:30〜2:24の間で放送している。 他局のフジテレビやテレビ東京の番組中でも花より男子の特集を組むなどされ、人気を広めていった。 関東では第1シリーズ終了後の2006年夏には第1シリーズが再放送され、第2シリーズ終了後の2007年夏には両シリーズの再放送が早くもされた。また、2006年12月25日(クリスマス)に放送され、花男チームとして主要キャストが出演した関口宏の東京フレンドパークIIもファンの要望により、関東・関西地区で2007年夏に再放送された。 7月11日発売のセル DVD-BOX「花より男子2 (リターンズ)」の初回出荷数が国内ドラマジャンルでは、過去最高記録である62,500セットとなった。 2008年夏に映画化されることとなった。題名は『花より男子〜ファイナル〜』 ジャニーズ事務所の肖像権の管理の都合上、ドラマ版の公式ホームページの松本の写真は原作の道明寺のイラストに差し替えられている。 [編集] 実写映画 [編集] 1995年版『花より男子』 1995年8月19日公開、東映・フジテレビ制作・楠田泰之監督・梅田みか脚本。 当時の人気アイドルを主演に迎えた「ぼくたちの映画シリーズ」第1弾として制作された。 【一般市民(パンピー)】のつくしが【高飛車(タカピー)】の人間が集う大学に入ってしまい、F4などとの奮闘記が描かれている。作品中で道明寺と結ばれ、ダンスライブ(TRFが出演)のエンディングで物語が完結している。 併映作品は金持ちお嬢様が主人公の『白鳥麗子でございます!』で、内田有紀と松雪泰子(『白鳥麗子でございます!』主演)を並べてパンピー・タカピーと対比させた広告が展開された。 [編集] キャスト牧野つくし:内田有紀 道明寺司:谷原章介 花沢類:藤木直人 西門総二郎:佐伯賢作 美作あきら:橋爪浩一 藤堂靜:江黒真理衣 三条桜子:坂上香織 松岡優紀:笹峰愛 浅井百合子:利根川朱里 山野美奈子:藤原紀香 [編集] 音楽主題歌:TRF『Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜』 作詞・作曲:小室哲哉 [編集] 2008年版『花より男子〜ファイナル〜』 2008年夏公開予定、東宝・TBS制作・石井康晴監督・サタケミキオ脚本。 [編集] 小説版(ノベライズ)コバルト文庫から15巻まで発行されている。作者は竹内志麻子(現在の岩井志麻子)が担当。上記の日本版テレビドラマ開始時に再版された。 [編集] 関連項目日本の映画作品一覧 アニメ作品一覧 日本のテレビドラマ一覧 金曜ドラマ [編集] 外部リンクアニメ花より男子公式サイト 台湾の実写版ドラマ「流星花園」の日本語版サイト TBS金曜ドラマ「花より男子」 TBS金曜ドラマ「花より男子2(リターンズ)」 朝日放送 日曜朝8時30分枠のアニメ 前番組 花より男子(アニメ) 次番組 ご近所物語 夢のクレヨン王国 TBS 金曜ドラマ ドラゴン桜(2005.7.8 - 2005.9.16) 花より男子(テレビドラマ)(2005.10.21 - 2005.12.16) 夜王(2006.1.13 - 2006.3.24) 笑える恋はしたくない(2006.12.1 - 2006.12.15) 花より男子2(リターンズ)(テレビドラマ)(2007.1.5 - 2007.3.16) 特急田中3号(2007.4.13 - 2007.6.22) 小学館漫画賞少女部門 第40回 平成6年度 『赤ちゃんと僕』羅川真里茂 第41回 平成7年度 『花より男子』 『のだめカンタービレ』(Nodame Cantabile)は、女性漫画誌「Kiss」(講談社)で2001年から連載されているクラシック音楽をテーマとした二ノ宮知子作の漫画作品。 8.1 のだめカンタービレ 8.2 のだめカンタービレ Selection CD Book 8.3 ブラームス:交響曲第1番〜のだめカンタービレ 8.4 のだめカンタービレ Selection CD Book vol.2 8.5 「のだめオーケストラ」LIVE! 8.6 「のだめオーケストラ」STORY! 9 ゲーム 10 テレビアニメ 10.1 スタッフ 10.2 主題歌 10.3 サブタイトル 10.4 カットされたシーン 10.5 原作との相違点 10.6 放送局 10.7 提供 10.8 ラジオ 11 余談 12 脚注 13 関連項目 14 外部リンク [編集] 作品概要 2004年、第28回講談社漫画賞少女部門受賞。単行本は18巻までで累計2200万部を発行している。 フジテレビでドラマ化され、2006年10月〜2006年12月まで放送された(のだめカンタービレ (テレビドラマ)を参照)。また、フジテレビのノイタミナ枠でアニメ化され、2007年1月11日から6月28日まで全23話が放送された。 ちなみにカンタービレとは、発想記号の一つで「歌うように」という意味である。 高里椎奈により小説化されている。2006年12月25日発売。 [編集] あらすじ -------------------------------------------------------------------------------- 注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。 -------------------------------------------------------------------------------- ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音楽大学生・千秋真一は、将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。担任の教授との口論の末決別、別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。 ある日、千秋は、酔いのせいで自分のマンションの玄関の前で寝てしまった、起きた時にはゴミ溜めと悪臭の中で美しいピアノソナタを奏でる変人女と出会った。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)。なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。第一印象は最悪(例・お風呂は1日おき、シャンプーは5日おき、ドラマでは、お風呂は1日おき、シャンプーは3日おき)極まりなかったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。以来、のだめの才能を引き出すべく、なんだかんだと彼女に関わるようになる。 見た目は無愛想だが、本人も意識せず面倒見が良い性格からか、のだめをはじめとする音大の変人たちになつかれ、順調に道を踏み外しながらも、千秋は新しい世界、そして指揮者への道を一歩一歩切り拓いていく…… [編集] 登場人物のだめカンタービレの登場人物を参照 [編集] 楽団一覧 Sオケ(エス -) シュトレーゼマンにより1年間結成されたオーケストラ。正式名称は「シュトレーゼマン特別編成オーケストラ」。本来シュトレーゼマンはAオケ(桃ヶ丘音楽大学正規のオーケストラ)と指揮科を指導することになっていたが、シュトレーゼマンの希望により「(シュトレーゼマンの)遊びのオケ」として作られた。 シュトレーゼマン自身が学内を歩き回って見つけてきた、選りすぐりの変な学生たちによって構成された。コンバス隊などAオケと掛け持ちのメンバーがいるパートもあるが、実態は、桃ヶ丘音楽大学の落ちこぼればかりが集まったオーケストラ、と言えなくもない。ところが、シュトレーゼマンは千秋をこのオケの副指揮者に任命して、練習を彼に押し付けてキャバクラに遊びに行ってしまう。更に、とある出来事がきっかけで千秋はこのオケの正指揮者に昇格。その後、千秋による厳しい練習を積み重ねていくうちに、メンバー全員がSオケを通じて落ちこぼれではなくなっていく。のだめはピアノではなく、マスコットガールとして選ばれた(オーケストラにピアノは無い為)。千秋らの卒業と同時にSオケは解散。その後、一部のメンバーが後述の「R☆Sオーケストラ」に加入し、新たな演奏活動を続けている。 R☆Sオーケストラ(ライジングスター -) 三木清良が発起人となり、それに千秋が賛同し、かつてニナ・ルッツ音楽祭で編成されたオーケストラの主要メンバーを中心に、新たに結成されたアマチュアオーケストラ。千秋が初代指揮者、清良が初代コンマスをそれぞれ務める(ちなみに2代目指揮者はR管やMフィルの指揮者だった松田幸久)。「裏軒」プロデュースで、命名も峰親子による(三日三晩寝ながら考えた)。デビュー公演では素晴らしい演奏を披露、大好評の内に幕を閉じる。「進化変幻」と題した公演では、演奏や出演者は更に進化した。この公演終了後、千秋や清良ら海外組はこのオケに別れを告げた。 ルー・マルレ・オーケストラ 1875年、ルー・マルレによってパリに設立された非常勤のオーケストラ。若き日のシュトレーゼマンやカイ・ドゥーンが在籍していた。現在の音楽監督は東京都交響楽団常任指揮者のジェームズ・デプリースト。デプリーストの推薦により千秋が常任指揮者に就任する。楽団内の不和により多くの主要メンバーが退団、新メンバーの募集を行い再生を図っている。 デシャン管弦楽団(デシャンオーケストラ) パリの私立オーケストラ。千秋曰く「真面目でいいオケ」。新しい常任指揮者の候補として、千秋、ジャンをたて続けに客演で振らせ、結果ジャンが新しい常任指揮者に就任することになった。それまでオカタい真面目な指揮者が常任だったため、現代的で華やかなジャンが選ばれたらしい(オリバー談)。 ルセール管弦楽団(ルセールオーケストラ) ルー・マルレ、デシャンと並ぶ、パリのオーケストラ。通称「R管」。松田幸久が首席客演指揮者を務める。 ウィルトール交響楽団(ウィルトールオーケストラ) フランスのオーケストラ。マルレ・オケより格上。千秋はプラティニ国際指揮者コンクールとパリのデビュー公演で振っている。孫Ruiと千秋の共演が予定されている。フランスのオケだが、ドイツ式ファゴットが使われている。 [編集] 小道具プリごろ太 作中に登場する幼児向けアニメで、海外でも放映されるほどの人気がある。ハラヒロシ作。プリごろ太の大ファンであるのだめは、セリフを丸暗記していたため、この作品のフランス語吹き替え版『Prilin et Gorota PRIGOROTA』を見て、フランス語を習得した。ドラマ版、アニメ版の劇中劇として実際にアニメが制作され、完全版がアニメ版DVDの特典となる予定。 もじゃもじゃ組曲(La suite mojamoja) のだめ作曲、谷岡肇・江藤耕造編曲の全12曲からなる組曲。のだめの世界を知る上で欠かせない怪曲。第一曲「もじゃもじゃの森」。第十二曲「幸せ色の虹」<変ロ長調>。 マングース のだめお手製の着ぐるみ。手にはハブを持っている。長い時間をかけて一生懸命作ったが、ボロでオケのみんなからは不評だった。文化祭でお披露目。その後も、モノローグのないのだめの心象風景として背景によく登場している。 2006年9月にバンダイから実際に発売された「マングースぬいぐるみ」は予約件数1万個を確保するヒット商品になった[1]。その他、漫画「のだめカンタービレ」15巻の限定版にもマングースぬいぐるみが付属された。 みそ字 のだめが作って、千秋のパソコンに勝手にインストールしていた、パソコン用フォント。ぱっと見では、ミミズののたくったような下手くそな文字だが、英語はかろうじて読める、独特な雰囲気をもったフォントである。のだめの弟により(無断で)オンラインで販売されているという設定(現実には、売られてはいない[2])、購入者の一人に三善俊彦がいる。 博多通りもん のだめの郷里福岡県名産の土産菓子。オクレール先生にもあげるなど度々登場する。 おなら体操 幼稚園の先生を目指していたのだめがお遊戯用に作った曲。ドラマ版劇中では、のだめが歌いながらピアノを弾き、江藤耕造(豊原功補)が踊った。アニメ版にも登場した。 CDは2007年2月21日発売の『「のだめオーケストラ」STORY!』のDisc2の1曲目に収録されている。アニメ版のだめ役の川澄綾子によるもので、川澄は2007年2月の「のだめオーケストラコンサート」でも弾き語りを披露している。 2007年5月23日には単独でのCDが発売された。こちらのバージョンはドラマ版のだめ役の上野樹里が歌い、未公開の歌詞も含まれた完全版となり、特典として振り付けDVDがついている。 また、漫画「のだめカンタービレ」17巻で1部の予約特典として、おなら体操のCDが付属する予定だったが、無許可だったため中止になった。 裏軒 桃ヶ丘音楽大学の裏にある中華料理屋。峰龍太郎の父・龍見が経営。チャーハンが人気NO.1メニューなど、一見すると普通の中華料理屋だが、龍見の料理好きの影響で創作中華はおろか、クラブハウスサンドを初めとした喫茶メニューからクリスマスケーキの予約等も提供し始め、地理的な状況も合わさって音大の生徒や教師達が集う人気店となっている。また、彼の息子に対する溺愛ぶりがもろに期間限定メニューに影響する。R☆Sオーケストラのプロデュース店であり、オーケストラ結成当時から商店街ごと巻き込んだ広報宣伝をする等支援に余念が無い。 [編集] 曲目一覧作品中に登場した曲目の一覧(カッコ内は、曲の登場した巻数) [編集] 管弦楽曲桃ヶ丘音大 定期公演関連 ベートーヴェン:交響曲第7番 峰が初めてコンマスとして、千秋がシュトレーゼマンの代演の形で指揮をとった。Sオケで初めて演奏した楽曲。しかし千秋は、ばらばらのSオケをまとめることができず、シュトレーゼマンにダメ出しをされた(単行本2巻収録)。 R☆Sオケにおいて千秋が最後に指揮した曲(単行本9巻収録)。 ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』 Sオケデビュー曲。千秋のモテぶりに嫉妬したシュトレーゼマンがSオケを脱退。スパルタ(専制君主とまでいわれた)・千秋とSオケのメンバーが徐々に対立を深めていくが、最終的には、のだめのアドバイスにより、千秋は、Sオケなりの「3番」を完成させ、大好評を得る(単行本3巻収録)。 ベートーヴェン:交響曲第9番 峰に誘われて千秋がAオケの練習を見に来たときの曲。第2楽章冒頭のティンパニで真澄が恥をさらしてしまうことになる。 ニナ・ルッツ音楽祭 ドヴォルザーク:交響曲第5番 ニナ・ルッツ音楽祭のオーケストラで取り上げられたが、かなりマニアックな曲。 桃ヶ丘音大 学園祭 G. ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー 文化祭でSオケが和服を着て演奏した曲(なおのだめはマングースの着ぐるみを着てピアニカを、真澄はロココ調ドレスを着て演奏した)。 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 千秋がピアノ奏者としてシュトレーゼマンと共演した曲。 桃ヶ丘音大 卒業演奏会 ジョリヴェ:打楽器協奏曲 卒業演奏会で真澄が演奏した曲。伴奏者が演奏会当日に急病で倒れ、代役で千秋が伴奏した(単行本6巻収録)。 押売新聞社主催 音楽コンクール リヒャルト・シュトラウス:オーボエ協奏曲 黒木のコンクールでの演奏曲。 R☆Sオーケストラ第1回公演 シューマン:マンフレッド序曲 モーツァルト:オーボエ協奏曲 オーボエ奏者にとっては、必ず一度は経験する曲。 R☆Sオーケストラ第1回公演で、黒木がソリストとして演奏(単行本7〜8巻収録)。 ブラームス:交響曲第1番 R☆Sオケデビューコンサートにおけるメインプログラム。好評を博し再演が決まる。 再演 サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 R☆Sオーケストラ ニューイヤーコンサート ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 サラサーテ:カルメン幻想曲 R☆Sオーケストラ定期公演「進化・変幻」で、清良がソリストとして演奏したヴァイオリン協奏曲(単行本9巻収録)。 リヒャルト・シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら R☆Sオーケストラ第3回公演で演奏した曲(単行本9巻収録)。 ベートーヴェン:交響曲第7番 プラティニ国際指揮者コンクール ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』 リヒャルト・シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら プラティニ国際指揮者コンクール3次予選においてジャン、千秋がともに選択した課題曲。ジャンは流麗で華麗、オケもノリノリな演奏を披露したが、千秋にとってはそれを聴いてしまったがために自分を見失うこととなり、オケと不協和音を奏でてしまった痛恨の一曲(単行本10巻収録)。 ドヴォルザーク:交響曲第8番 プラティニ国際指揮者コンクールの間違い探しの曲(単行本10巻収録)。 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 千秋が小さい頃、「いつかはこの曲を(ソリストとしてヴァイオリンで)オケとやってやる!」と憧れた曲。 プラティニ国際指揮者コンクール本選のくじ引きで協奏曲の課題曲として、千秋のためにのだめが引き当てた(単行本11巻収録)。 バルトーク:舞踏組曲 プラティニ国際指揮者コンクール 本選課題曲(単行本11巻収録)。 千秋のパリ・デビュー公演 ラヴェル:マ・メール・ロワ 武満徹:遠い呼び声の彼方へ! シベリウス:交響曲第2番 上記3曲は千秋のパリ・デビュー公演の曲目。プラティニ国際指揮者コンクールでの優勝に伴い、ウィルトール交響楽団で演奏した。(単行本12巻収録)。 ルー・マルレ・オーケストラ ラヴェル:ボレロ デュカス:魔法使いの弟子 シューマン:交響曲第1番『春』 上記3曲は、千秋が初めて、ルー・マルレ・オーケストラを任せられたときに演奏した曲目。千秋が任せられた時期のマルレは「オケの土台になる音がない」(千秋)状況であったため、かなりの酷評を受けた曲目群である(単行本14巻収録)。 ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より、序曲 ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 上記3曲は、千秋とシモンによるマルレ改革後、初めて演奏された曲目群である。 ニールセン:交響曲第4番『不滅』(消し難きもの) この曲によってマルレオケのコンサートは大成功だった(単行本17巻収録)。 チャイコフスキー:幻想序曲『ロミオとジュリエット』 J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調(原曲:チェンバロ協奏曲第1番二短調BWV1052) ここまではよかったが・・・ ベートーヴェン:交響曲第4番 この曲を振る前に父・雅之を見かけ、動揺したせいでどこを演奏しているかわからなくなってしまった。 [編集] ピアノ曲大学時代の演奏 ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番『悲愴』 千秋がのだめが弾いている様子を"悲惨"と言った曲。 モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ 千秋とのだめの初共演曲。担当教師とうまく行かず行き詰まりを感じていた千秋に、音楽による感動を思い出させた曲(単行本1巻収録)。 バルトーク:組曲 ひょんなことから、ニナ・ルッツ音楽祭に参加する形となったのだめだが、ニナ・ルッツ本人の剣幕に押され、全く演奏することなく遁走してしまう。音楽祭閉幕後に、「こんな演奏をする学生はいなかった!」とニナ・ルッツを驚嘆させるほどの演奏を練習室に侵入して行うが、結局誰が弾いたのかはニナには分からずじまいのままで終わった(単行本4巻収録)。 マラドーナ・ピアノ・コンクール シューベルト:ピアノソナタ第16番 イ短調 マラドーナ・ピアノ・コンクール第1次予選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 第16番 ショパン:練習曲 op.10-4 嬰ハ短調 のだめがスパルタ教育を受けていた子供の頃にも弾いたことがあり、彼女にとっては嫌な思い出の曲である。 リスト:超絶技巧練習曲『鬼火』変ロ長調 以上3曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール第2次予選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。 海老原大作:ロンド・トッカータ #のだめカンタービレ Selection CD Bookの項を参照。 ドビュッシー:『喜びの島』 以上2曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール第3次予選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。 モーツァルト:ピアノソナタ第8番 イ短調 シューマン:ピアノソナタ第2番 ト短調 以上2曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール本選にてのだめが演奏(単行本8巻収録)。 ストラヴィンスキー:『「ペトルーシュカ」からの3楽章』 マラドーナ・ピアノ・コンクール本選にてのだめと瀬川悠人が演奏(単行本9巻収録)。 のだめは練習時間が無く、聴いただけの付け焼刃で本番に臨んだため暗譜しきれなかった。 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 なお、ドラマ版での音源はリスト:「パガニーニによる大練習曲」の第六曲である(主題は同一)。 ラヴェル:『夜のガスパール』より『スカルボ』 以上2曲はマラドーナ・ピアノ・コンクール本選にて瀬川悠人が演奏(単行本8巻収録)。 コンセルヴァトワール編 ラヴェル:『鏡』 のだめがパリに来てはじめて弾いた曲(単行本10巻収録)。 ショパン:練習曲 op.10-2 イ短調 リスト:超絶技巧練習曲『雪あらし』変ロ短調 ドビュッシー:12の練習曲より第7曲『半音階のための』 モーツァルト:ピアノソナタ第11番 イ長調(トルコ行進曲付き) 以上4曲はのだめのコンセルヴァトワールでの試験曲(単行本14巻収録)。ただし、LESSON69(単行本12巻)に出てくる試験の曲一覧によるとバッハの『平均律クラヴィーア曲集』など合計8曲ほどあったようだ。(詳細不明) サン・マロ編 モーツァルト:ピアノソナタ第18(17)番 ニ長調K.576 モーツァルト:きらきら星変奏曲ハ長調K.265 リスト:「2つの伝説」よりNo.2『波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ』 ふつうはmfから始まるのに古城の主人が寝ようとしたためfffで弾いた。 ラヴェル:『水の戯れ』 モーツァルトヲタクの古城の主人に“ラヴェルもいいな”と思わせた。 シューベルト:ピアノソナタ第16番 イ短調 以上5曲はのだめがサン・マロで行った初リサイタル曲(単行本15巻収録)。  サロン・コンサート編 J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調BWV971 メンデルスゾーン:「無言歌集」より「甘い思い出」 ショパン:幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61 サロン・コンサート前半最後の曲。のだめは練習中、オクレールに「なんか君みたい」「ころころ変わって曖昧。気分で変わる。」と言われた。 リスト:「2つの伝説」より『小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ』 サン・マロで演奏した「2つの伝説」のもう一つの曲。これの演奏中、ワンピースの背中の安全ピンが飛んだ。 イザーク・アルベニス:「イベリア組曲」 ルロイ・アンダーソン:「そりすべり」 アンコールが入り、のだめは即興でジャズ風に演奏した。 [編集] 室内楽曲ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番『春』 峰の留年がかかっていた試験曲。この曲へののだめのイメージは「お花畑」だが、峰に言わせると「光る青春の喜びと稲妻」。ちなみに千秋いわく「おまえたちのは『正月』」。 エルガー:ヴァイオリンソナタop.82 三善家に泊まった夜中に千秋とのだめが演奏した曲。千秋にとっては祖父三善誠一郎のために演奏した最期の曲。 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク ブノワ城でのパーティで千秋が演奏した曲。 プーランク:ピアノとオーボエとファゴットのための三重奏曲 コンセルヴァトワールに通う黒木、のだめ、ポールの三人が室内楽の試験のために結成した「ヤキトリオ」のデビュー曲。 モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調 ブノワ城でのパーティで黒木が演奏した曲。 モーツァルト:ピアノソナタ8番 イ短調 ブノワ城でのパーティでターニャが演奏した曲。 [編集] 声楽曲モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より、ドラベッラのアリア ロッシーニ:歌劇『セビリアの理髪師』より のだめが無銭飲食をしかけたときに、シェフの歌の伴奏をして帳消しにしてもらったときの曲。のだめは初見が苦手だったため、ユンロンが代わりに伴奏した。 [編集] その他おなら体操 のだめの作った体操。どうやら「ママといっしょ」という幼児番組への進出を狙っているらしい。 のだめ?ラプソディ 千秋作曲によるオーケストラ曲。タイトルはのだめが勝手に命名。後にのだめ、龍太郎、真澄のアンサンブルでジャズにアレンジして演奏された。 もじゃもじゃ組曲 のだめの作った組曲。全12曲で、第1番から?第11番までは谷岡と、第12番はハリセンと一緒に作った。ストーリーつきで紙芝居ものだめが自分で作っており、オクレール先生にも評価された。 ピアノ・ソナタ<清掃> 千秋がヤケになってのだめの部屋を掃除していた時に、のだめが即興で弾いた曲。以降アレンジされつつ時々登場する。のだめ曰く「先輩とわたしの恋のプレリュード」。 プリごろ太のテーマ(プリごろ太マーチ) アニメ「プリごろ太」のテーマソング。作詞作曲はカースィ=ケニーチェ。 [編集] 備考ドラゴンクエストシリーズなどの作曲で知られるすぎやまこういちは、同ゲームのコンサートにおいてこの漫画を絶賛し[1]、「多くの人にクラシックを楽しんでもらうためにコンサートを行ってきたが、強い味方を得ることができた」と話した。 作中で出てくる架空のコンクールは、全て現役・往年のサッカー選手の名前(ミシェル・プラティニ、ディエゴ・マラドーナ、ジャンルイジ・ブッフォンなど)に由来している。これは、作者の二ノ宮がサッカー好きだからであろう。 コミックス内でリアルのだめと呼ばれているのは、主人公のモデルの野田恵という女性。以前作者である二ノ宮が運営していたBBS上に、汚い部屋でピアノ演奏する写真を投稿し、本作品の主人公のモデルとなった。現在リアルのだめ嬢は福岡にて子供向けのピアノ講師をしている。 メディアファクトリー2005年4月号雑誌ダビンチにおいて、『のだめカンタービレ』大特集が組まれ、リアルのだめさんへのインタビュー記事が掲載されている。(顔は写っていない) 作者は、漫画家のおおひなたごうと友人で、漫画中に「おやつ」を登場させた。 日本音楽コンクール本選会ピアノ部門で、指揮者の飯森範親が出場するソリストに「じゃ行きましょう」と言った時、「一緒に出るんですか」と聞き返された。それに対して「もちろん。のだめカンタービレじゃないんだから」と発言したのが、NHKのドキュメンタリーで放送された。 連載開始当初は読者アンケートの順位は最下位に近かった。峰やシュトレーゼマンが登場し、3巻が発売されたあたりから書店の漫画担当者間で『これは面白い!』とのプッシュ攻勢で人気が徐々に上向いていった。 アニメの第六話では、佐久家を中心に描くためかスタッフが変わっており、千秋真一/峰龍太郎などが顔が幼く描かれている。 『もやしもん(石川雅之)』4巻の第38話にのだめと千秋がゲスト出演している。また、15巻Lesson 88にはもやしもんに登場の菌たちが登場している。 [編集] CD 以下の5枚が発売されている。 [編集] のだめカンタービレ 2003年9月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤。現在品切れ・廃盤のため入手困難。ISBN B0000C4GLG ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章 / アンドレイ・ガブリーロフ、リッカルド・ムーティ指揮、フィラデルフィア管弦楽団 リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》 / レイフ・オヴェ・アンスネス ブラームス:交響曲第1番 第1楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ブラームス:交響曲第1番 第4楽章よりハイライト / ジョン・バルビローリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー / アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団 ベートーヴェン:交響曲第3番 第1楽章 / ルドルフ・ケンペ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》 第1楽章 / ユーディ・メニューイン、ヘフツィバー・メニューイン ショパン:幻想即興曲 / ジョン・オグドン [編集] のだめカンタービレ Selection CD Book 2005年8月発売。作中で取り上げられた楽曲を収録したオムニバス盤の続編だが、コミック扱い。作中の架空の音楽評論家佐久間学による意味不明のポエム解説付き。ISBN 4063646467 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番《悲愴》 第2楽章 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第1楽章(前半部分) ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ハイライト) リスト:メフィスト・ワルツ 第1番《村の居酒屋での踊り》(ハイライト) モーツァルト:オーボエ協奏曲 第1楽章 ドビュッシー:喜びの島 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ R・シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》(ハイライト) ベートーヴェン:交響曲第7番 第1楽章 海老原大作[3]:ロンド・トッカータ [編集] ブラームス:交響曲第1番〜のだめカンタービレ 2005年9月発売の企画アルバム。千秋真一指揮、R☆Sオーケストラ演奏による、ブラームスの交響曲第1番およびドヴォルザークの交響曲第8番(間違い探しバージョンと正解バージョンを収録)第1楽章を収録。出版元キングレコード。2005年10月までに5万枚を売り上げた。ISBN B000ALJ16S ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第1楽章 ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第2楽章 ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第3楽章 ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第4楽章 ドヴォルザーク 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第1楽章(間違い探しスコア版) ドヴォルザーク 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第1楽章 [編集] のだめカンタービレ Selection CD Book vol.2 2006年8月発売。CD第1作で取り上げられなかった作品及び2005年から2006年にかけて連載中に登場した音楽を収録。また、前作に続き、大沢徹訓とオーボエ奏者茂木大輔が解説を行っている。ISBN 4063646661 ベルリオーズ:序曲 ローマの謝肉祭 ラヴェル:バレエ《マ・メール・ロワ》より第3曲 眠りの森のパヴァーヌ ストラヴィンスキー:『「ペトルーシュカ」からの三つの楽章』より第1楽章:ロシアの踊り ラヴェル:水の戯れ プーランク:ピアノ、オーボエ、バソンのための三重奏曲より 第2楽章:アンダンテ デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310(300d)より、第2楽章:アンダンテ・カンタービレ・コン・エスプレッシオーネ 初版は6曲目の「魔法使いの弟子」が最後まで録音されておらず、回収、交換となった。 [編集] 「のだめオーケストラ」LIVE! 2006年11月15日発売。CD2枚組。ISBN B000I5YAD0 DISC1 ベートーヴェン: 交響曲第7番 第1楽章(のだめオーケストラ ヴァージョン) ベートーヴェン: 交響曲第7番 第4楽章(のだめオーケストラ ヴァージョン) ベートーヴェン: 交響曲第9番 第1楽章(ティンパニー GET OUT VERSION) ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー(ピアニカ ヴァージョン) ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 第1楽章 モーツァルト: オーボエ協奏曲 第1楽章 ブラームス: 交響曲第1番 第1楽章 ブラームス: 交響曲第1番 第4楽章 サラサーテ: カルメン幻想曲 ベートーヴェン: 交響曲第7番 第4楽章(東京都交響楽団/デプリースト) ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー(エンディングヴァージョン) DISC2 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13<悲愴>より 第2楽章(のだめ ヴァージョン) モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章冒頭(2小節で間違えるヴァージョン) モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章 モーツァルト: 夜の女王のアリア(歌劇「魔笛」より) ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番 作品24「春」より 第1楽章から(峰ヴァージョン) ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番 作品24「春」より 第1楽章 ベートーヴェン: 交響曲第7番イ長調作品92より 第1楽章ピアノ版 バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番ニ短調 第3楽章サラバンド ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より 第1楽章(2台のピアノ版)から ショパン: エチュード 作品10-4 ドビュッシー: 喜びの島 ストラヴィンスキー: ペトルーシュカからの三楽章より 第1楽章「ロシアの踊り」から シューベルト: ピアノソナタ第16番イ短調 D.845 モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章から(のだめと千秋ヴァージョン) [編集] 「のだめオーケストラ」STORY! 2007年2月21日発売。CD2枚組。 DISC 1 Sオケ・AオケSTORY オーケストラ チューニング〜Sオケ(コンサートマスター:峰龍太郎) ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 第1楽章から(ドラマ主題曲ヴァージョン) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」より 第1楽章冒頭(〜いらいらする千秋 アニメ) ベートーヴェン: ピアノソナタ第8番ハ短調 作品13「悲愴」より第2楽章から(〜千秋とのだめ 出会い ドラマ・アニメ) ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125「合唱」より第1楽章冒頭部(〜真澄ティンパニー・ゲットアウト ドラマ・アニメ) モーツァルト:2台のピアノのためのソナタニ長調 K.448 第1楽章冒頭(〜のだめと千秋 2小節で間違える ドラマ・アニメ) モーツァルト:2台のピアノのためのソナタニ長調 K.448 第1楽章から(〜のだめと千秋 ドラマ・アニメ) ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番 作品24「春」より第1楽章から(〜峰と千秋の試験演奏シーン ドラマ・アニメ) ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92より第1楽章から(〜Sオケ初練習 オーボエとクラリネットが入れ替わった ドラマ・アニメ) ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」より〜第1楽章(〜Sオケコンサートシーン アニメ) ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」より〜第2楽章から(〜Sオケ練習ジミヘン弾きシーン アニメ) ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」より第1楽章から(〜のだめピアノ演奏 アニメ) ショパン:ノクターン第15番ヘ長調作品55-1から(〜理事長「東洋の宝石」ピアノ演奏 アニメ) バルトーク:アレグロ・バルバロ BB63.Sz/49(〜のだめピアノ演奏 ニナ・ルッツ音楽祭 アニメ) ドヴォルザーク:交響曲第5番ヘ長調 作品76より第1楽章(〜千秋指揮 ニナ・ルッツ音楽祭 アニメ) ガーシュウィン(服部隆之編曲):ラプソディ・イン・ブルー ドラマバージョン(〜ピアニカ学園祭シーン ドラマ・アニメ) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より第1楽章から ドラマヴァージョン(〜千秋&シュトレーゼマン指揮 Aオケ ドラマ・アニメ) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より第3楽章から(〜千秋&シュトレーゼマン指揮 Aオケ ドラマ・アニメ) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18より第1楽章から(〜のだめ&千秋 ドラマ・アニメ) カースィ=ケニーチェ:プリごろ太のテーマ(プリごろ太マーチ)(〜ドラマ・アニメ) DISC 2 R☆SオケSTORY 作曲:野田恵 作詞:二ノ宮知子/野田恵/Poo太郎 おなら体操より(歌:川澄綾子 アニメ) モーツァルト:歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》より第1幕 第11曲「私の心を騒がす」ドラベッラのアリア<ピアノ伴奏版>(〜意地の悪い彩子 ドラマ・アニメ) アンドレ・ジョリヴェ:打楽器と管弦楽のための協奏曲<ピアノ伴奏版>より第4楽章(〜真澄卒業演奏 アニメ) リスト:メフィストワルツ第1番S.514「村の居酒屋での踊り」(〜千秋卒業演奏 アニメ) サン=サーンス:ヴァイオリンソナタ第1番Op.75より 第1楽章(〜千秋・祖父の前で弾く アニメ) エルガー:ヴァイオリン・ソナタホ短調作品82より第1楽章(〜千秋&のだめ 千秋の実家 アニメ) バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調(〜清良に峰が弟子入り アニメ) モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調 K.314/285d 第1楽章→第3楽章からドラマヴァージョン(〜黒木演奏ピンク・ヴァージョン ドラマ・アニメ) ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68より 第1楽章→第4楽章からドラマヴァージョン(R☆Sオーケストラ ドラマ・アニメ)マラドーナ国際・ピアノコンクールSTORY[一次予選]No.18 野田恵 シューベルト:ピアノソナタ第16番イ短調D.845より 第1楽章からドラマヴァージョン(〜のだめピアノ演奏 ドラマ・アニメ)[二次予選]No.18 野田恵 バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻16番ト短調BWV885より フーガから(〜のだめピアノ練習 アニメ) ショパン:12の練習曲Op.10より第4曲(〜のだめピアノ演奏 火の出るような演奏 ドラマ・アニメ) リスト:超絶技巧練習曲より第5番変ロ長調「鬼火」から(〜のだめピアノ演奏 アニメ)[二次予選]No.21 瀬川悠人 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲イ短調 Op.35より主題&第5変奏〜第8変奏(瀬川ピアノ演奏 アニメ) ラヴェル:「夜のガスパール」より第3曲「スカルボ」から(〜瀬川ピアノ演奏 アニメ)[三次予選]No.18 野田恵 ドビュッシー:喜びの島より ドラマヴァージョン(〜のだめピアノ演奏 恋に我を忘れたドビュッシー ドラマ・アニメ)[本選]No.18 野田恵 モーツァルト ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310(K.300d)より第1楽章→第3楽章から(〜のだめピアノ演奏 アニメ) シューマン:ピアノソナタ第2番ト短調 作品22 第1楽章から(〜のだめピアノ演奏 ドラマ・アニメ) シューマン:ピアノソナタ第2番ト短調 作品22 第4楽章から(〜のだめピアノ演奏 ドラマ・アニメ) ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章より第1楽章「ロシアの踊り」から(35小節まで)(ドラマ・アニメ) 冨田勲(中原達彦編曲):「今日の料理」(1)(ドラマ・アニメ) ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章より第1楽章「ロシアの踊り」から(44小節〜58小節まで)(ドラマ・アニメ) 冨田勲(中原達彦編曲):「今日の料理」(2)(ドラマ・アニメ) ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章 第3楽章「謝肉祭の日」エンディング部分(〜のだめピアノ演奏 ドラマ・アニメ) サラサーテ:カルメン幻想曲より作品25第4楽章(〜清良ソロヴァイオリン千秋指揮 R☆Sオーケストラ ドラマ・アニメ) ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92より第1楽章→第4楽章エンディングドラマヴァージョン(〜千秋指揮 R☆Sオーケストラ サントリーホールクリスマスコンサート ドラマヴァージョン) ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ドラマエンディング) [編集] ゲームのだめカンタービレ (ニンテンドーDS) バンダイナムコゲームスより2007年4月19日に発売。 『学校の中を探検し、のだめのキャラとあってコンサートになる』が主な進行。 ミニゲームはプリごろ太の横スクロールや裏軒の瞬間記憶ゲームなど。 のだめカンタービレ (プレイステーション2) バンプレストより2007年7月19日に発売。 のだめカンタービレ ドリーム☆オーケストラ (Wii) バンダイナムコゲームスより2007年12月27日に発売予定。 [編集] テレビアニメ 2007年1月11日からフジテレビ『ノイタミナ』枠で毎週木曜日、及び一部の系列局にて各ローカル編成で、それぞれ放送中である。全23話。本編を収録したDVDは4月13日に第1巻、追って1ヶ月毎に11月まで全8巻をリリース予定。 [編集] スタッフ企画:金田耕司(フジテレビ) 製作:内田耕一(フジテレビ)、豊島雅郎(アスミック)、針生雅行(講談社)、林田師博(スカパー!WT)、北川直樹(SME)、笹田直樹(電通)、真木太郎(GENCO) プロデューサー:高瀬敦也(フジテレビ) / 伊藤幸弘(フジテレビ)、山本幸治(フジテレビ)、大澤信博(GENCO) 監督:カサヰケンイチ シリーズ構成:金春智子 脚本:金春智子、丸尾みほ、横谷昌宏、土屋理敬 キャラクターデザイン:島村秀一 総作画監督:都築裕佳子、兵渡勝 色彩設計:店橋真弓(J.C.STAFF) 美術監督:小林七郎(小林プロダクション) CGプロデューサー:神林憲和(トリロジー・フューチャースタジオ) OPアニメーション演出:幾原邦彦 EDアニメーション演出:長井龍雪 撮影監督:大河内喜夫(J.C.STAFF) 編集:西山茂(REAL-T) 編集助手:坪根健太郎 編集スタジオ:REAL-T 音楽:松谷卓、のだめオーケストラ、東京都交響楽団 音楽制作:フジパシフィック音楽出版、ソニー・ミュージックエンタテインメント 音楽協力:EPICレコードジャパン 音楽プロデューサー:佐野弘明(SME) 音楽監修協力:小寺里奈(5話〜)、和田一樹(5話〜) クラシック監修:茂木大輔 音響監督:明田川仁(マジックカプセル) 音響制作:マジックカプセル 音響制作担当:田中理恵(マジックカプセル) 音響効果:中野勝博(サウンドボックス)、渡邊雅文(サウンドボックス) 録音調整:安齋歩(プロセンスタジオ) 録音助手:荒川通哉(プロセンスタジオ) 録音スタジオ:プロセンスタジオ 広報:遠藤恵(フジテレビ) 宣伝:竹内文恵、関谷奈美、ミラクルヴォイス 宣伝協力:BANDAI FIL 原作協力:三河かおり(講談社「Kiss」編集部)、山谷奈久留(講談社「Kiss」編集部) 協力:YAMAHA、武蔵野音楽大学、クロサワ楽器店、TwoBows 製作担当:高瀬透子(フジテレビ)、佐藤至信(アスミック)、大橋淳、蒼徹志、湯川昌明 制作担当:田部谷昌宏(J.C.STAFF) アシスタントプロデューサー:齋藤彩、松尾光広(GENCO) アニメーションプロデュース:GENCO アニメーションプロデューサー:松倉友二(J.C.STAFF) アニメーション制作:J.C.STAFF 制作:のだめカンタービレ製作委員会(フジテレビジョン、アスミック・エースエンタテインメント、講談社、スカパー・ウェルシンク、ソニー・ミュージックエンタテインメント、電通、GENCO) [編集] 主題歌オープニングテーマ「Allegro Cantabile」 作詞・作曲・編曲:末光篤、唄:SUEMITSU&THE SUEMITH エンディングテーマ1(1〜12話):「こんなに近くで...」 作詞:六ツ見純代、作曲・編曲:Ryosuke”Dr.R”Sakai 唄:Crystal Kay エンディングテーマ2(13話〜22話):「Sagittarius」 作詞・作曲・編曲:末光篤、唄:SUEMITSU&THE NODAME ORCHESTRA 挿入曲1「おなら体操」(1話) 作詞:二ノ宮知子 / 野田恵 / Poo太郎、作曲:野田恵 挿入曲2「プリごろ太マーチ」(1・7話) 作詞・作曲:カースィ=ケニーチェ(カサヰケンイチのペンネーム)、編曲:大川伸茂 挿入曲3「のだめラプソディ」(3話) 作曲:松谷卓 挿入曲4「もじゃもじゃの森(もじゃもじゃ組曲より)」(15話) 作詞:二ノ宮知子、作曲:大島ミチル [編集] サブタイトル話数 サブタイトル[4] 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 Lesson1 ‐ 金春智子 カサヰケンイチ 秋田谷典昭 都築裕佳子 Lesson2 ‐ 高田耕一 湖山禎祟 矢上孝一、野村美沙子 Lesson3 打楽器の女王 丸尾みほ 鵜飼ゆうき 上田繁 Lesson4 巨匠ミルヒ登場 横谷昌宏 上原秀明 橋本敏一 加藤万由子 Lesson5 千秋Sオケ指揮 金春智子 福田道生 鈴木洋平 岸友洋 Lesson6 脱退 三浦辰夫 高島大輔 兵渡勝 Lesson7 カズオな千秋 横谷昌宏 こでらかつゆき 西村博昭 野崎麗子 Lesson8 ミルヒー送還 丸尾みほ 湖山禎祟 野村美沙子 Lesson9 音楽祭 横谷昌宏 鵜飼ゆうき 秋田谷典昭 梶谷光春、小野和寛 Lesson10 魅せるという事 福田道生 橋本敏一 加藤万由子 Lesson11 ピアノ 金春智子 鈴木洋平 川田剛 Lesson12 進路 高田耕一 上田繁 岸友洋 Lesson13 卒業 横谷昌宏 上原秀明 梶谷光春 Lesson14 過去 土屋理敬 錦織博 高島大輔 野村美沙子 Lesson15 変化 金春智子 高田耕一 橋本敏一 飯飼一幸 Lesson16 始動 横谷昌宏 三浦辰夫 秋田谷典昭、上田繁 中山由美 Lesson17 無駄 鈴木洋平 加藤万由子、小野和寛 Lesson18 覚醒 土屋理敬 福田道生 高島大輔 梶谷光春、鷺田敏弥 Lesson19 飛翔 金春智子 高田耕一 上田繁 野村美沙子、井本由紀 Lesson20 世界 土屋理敬 錦織博 橋本敏一 加藤万由子、梶谷光春 Lesson21 異変 横谷昌宏 高田耕一 桜美かつし 兵渡勝、鷺田敏弥 Lesson22 最後 金春智子 鈴木洋平 中山由美 Lesson23 未来 カサヰケンイチ 秋田谷典昭 島村秀一 [編集] カットされたシーンテレビアニメ版はストーリーの主要部分を短い時間内で放送しなければならないため、原作に存在した多くのシーンがカットされている。以下にその例を示す。 のだめが真紀子のデパ地下限定20食スペシャル弁当を盗み食いするシーン。 原作第2巻(Lesson9)の、のだめが峰と真澄と一緒に千秋の部屋のこたつで年末年始を過ごすシーン。 原作第3巻(Lesson13)の、千秋が峰とのだめに裏軒で勉強を教えるシーンや千秋が寝て試験に欠席するシーン。 のだめがマキちゃんの「モーソン」の春の行楽弁当を盗むシーンや桜とのだめがぶつかるシーン。 シュトレーゼマン「まあ・・・・わからないことがあったらいつでも電話してきていいから」と原作では言っているのがアニメではない。 桜が「家から歩いてきたんで・・・」と言った後に「えっ・・・歩いてってどっから!?」「中野ですけど・・・」のセリフ。 のだめの「どうしてオケストラにピアノってないんだろ」 「ミルヒー、ピアノ協奏曲やってくれればいいのに」のセリフ。 道端でのだめが桜と出会うシーンやのだめの部屋でのやりとり。 「パスタにサラダ!スープまで・・・・」「すごーい!」などの桜のセリフ。 のだめが千秋の家の風呂を借りに来る〜入浴後のやりとり。 千秋とのだめが桜の父親にヴァイオリンを売って来いと抗議しているときに桜が「そうよ・・・売ってよ!!お父さんっ」などの桜と父親の会話。 のだめ達がニナ・ルッツ音楽祭に向かう前に立ち寄った新潟での海水浴シーン。 [編集] 原作との相違点ドラマと比べた場合、それほど相違点は多くない。ただし、一部はドラマと同様になっている部分もある。 千秋が学内の廊下を歩いている時、教室から聞こえてくる男子学生の歌が「プリごろ太マーチ」。(原作では六甲おろし) 千秋がのだめの部屋を掃除した後、のだめが弾くピアノがベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」。(原作ではオリジナル曲、ピアノ・ソナタ「清掃」) のだめ&龍太郎の試験練習中に千秋がのだめの部屋に乗り込むタイミングが、マンションに帰ってすぐ。(原作では一旦自宅のベランダに出てから、のだめ&龍太郎の演奏を聴いた後) のだめが千秋と腕組みするところを陰で見ていた真澄のモノローグが「呪いのリスト最上位」(原作では「殺すリスト最上位」) のだめが「おいしゅうございました 死んじゃえ委員会」と書かれた紙を破って「許せまセン!!」の後に言ったセリフが、「転がしマス!!吊しマス!!」(原作では「殺しマス!!吊しマス!!」)上記二項目に関しては、恐らくメディア放送である事を配慮しての台詞変更と思われる。 真澄が千秋の前で恥をかいてしまった時の練習曲が、ドラマと同様「第九」の第1楽章。(原作では第2楽章) 千秋がシュトレーゼマンを自宅から追い出した後の台詞(よい旅を!)がフランス語の「Bon Voyage!」(原作ではドイツ語の「Gluckliche Reise!」) のだめがSオケに選ばれた直後の、シュトレーゼマンとのやりとりが「シュトレーゼマンってミルヒの芸名だったんですか?」(原作では自分は何故ピアノでないのかと抗議する) のだめが千秋をSオケの練習場に連れて来た後、「むきゃー!千秋先輩やりましたね。ふふふ。作戦はまだ半ばですよ」と言ってこっそりそこを抜けるシーンが追加。 桜が千秋の部屋を飛び出してそのまま帰る(原作では千秋の部屋を飛び出してそのままのだめの部屋にあるコタツの中に入る)。 のだめが「ショパンとかベトベンだって(略)」と言ったり、千秋が貧乏のイメージとしてマッチ売りの少女を思い浮かべる場所がSオケの練習場内(原作では千秋の家の前で、思い浮かべているのがマッチ売りの少女とフランダースの犬)。 のだめが千秋のパソコンを使う理由として「先輩の家光ケーブルだし」と言っている(ドラマでも千秋のネット環境は光ケーブル。原作では「先輩の家ADSLだし」と言っている。連載時との時代背景の違いと思われる)。 エリーゼが「最近おとなしくなったと思ったら・・・」と言ってビーフジャーキを食べている(原作ではタバコを吸いながら言う)。 千秋がエリーゼに「ちょっと待ってください」「失礼ですけど」「あなたはいったい」と言う(原作ではこれらのセリフをドイツ語で言う)。 「なんで怒っているの?」と言っているエリーゼのセリフも原作ではドイツ語。 のだめがニナのマスタークラスで弾く曲はバルトークのアレグロ・バルバロ(原作ではバルトークの組曲) -------------------------------------------------------------------------------- 以上で、作品の核心的な内容についての記述は終わりです。 -------------------------------------------------------------------------------- [編集] 放送局注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。放送局 放送地域 放送期間 放送曜日及び放送時間 備考 フジテレビ 関東広域圏 2007年1月11日 - 6月28日 木曜 24時45分 - 25時15分 『ノイタミナ』枠制作局(アイキャッチあり) 関西テレビ 近畿広域圏 2007年1月16日 - 7月3日 火曜 26時00分 - 26時30分 →25時53分 - 26時23分 『ノイタミナ』枠レギュラーネット局 東海テレビ 中京広域圏 2007年1月18日 - 7月5日 木曜 26時05分 - 26時35分 テレビ西日本 福岡県 2007年1月24日 - 7月11日 水曜 26時10分 - 26時40分 新潟総合テレビ 新潟県 2007年1月25日 - 7月12日 木曜 26時30分 - 27時00分 テレビ新広島 広島県 2007年1月29日 - 7月25日 水曜 25時20分 - 25時50分 3月までは月曜 25時15分 - 25時45分(特番等で休止数回あり) 高知さんさんテレビ 高知県 2007年2月2日 - 7月20日 金曜 25時10分 - 25時40分 石川テレビ 石川県 2007年2月6日 - 7月10日 火曜 15時26分 - 15時56分 全日帯での放送 ※15時30分 - 15時57分になる場合あり 北海道文化放送 北海道 2007年2月27日 - 7月31日 火曜 25時10分 - 25時40分 本作以降『ノイタミナ』枠レギュラーネット局に加わる 岡山放送 岡山県香川県 2007年3月1日 - 3月29日 木曜 25時40分 - 26時40分 毎週2話連続放送 2007年4月7日 - 7月14日 土曜深夜枠(放送時間不定) F1予選中継ネットのため放送時間が週ごとに変動または休止になり翌週に順延される場合あり 秋田テレビ 秋田県 2007年3月26日 - 9月10日 月曜 25時15分 - 25時45分 サガテレビ 佐賀県 2007年3月28日 - 7月11日 水曜 24時35分 - 25時05分 3月28日から毎日2話連続の集中放送 テレビ愛媛 愛媛県 2007年3月29日 - 8月23日 木曜 25時05分 - 25時35分 3月29日のみ2話放送 仙台放送 宮城県 2007年4月3日 - 9月4日 火曜 25時08分 - 25時38分 福島テレビ 福島県 2007年4月5日 - 9月13日 木曜 24時35分 - 25時05分 青森テレビ 青森県 2007年4月5日 - 9月6日 木曜 25時00分 - 25時30分 TBS系列 テレビ静岡 静岡県 2007年4月6日 - 9月7日 金曜 17時24分 - 17時54分 全日帯での放送 岩手めんこいテレビ 岩手県 2007年4月10日 - 9月18日 火曜 25時38分 - 26時08分 アイキャッチ表示時期あり 鹿児島テレビ 鹿児島県 2007年4月12日 - 9月20日 木曜 26時10分 - 26時40分 山陰中央テレビ 鳥取県島根県 2007年4月13日 - 9月14日 金曜 26時00分 - 26時30分 福井テレビ 福井県 2007年4月17日 - 9月25日 火曜 24時40分 - 25時10分 テレビ熊本 熊本県 2007年10月2日 - 火曜 26時05分 - 26時35分 テレビ長崎 長崎県 2007年10月19日 - 金曜 25時45分 - 26時15分 フジテレビ ノイタミナ 前番組 のだめカンタービレ(アニメ) 次番組 働きマン モノノ怪 [編集] 提供アスミック・エースエンタテインメント (Lesson19まで) バンダイナムコゲームス(Lesson12から16まで) バンプレスト(Lesson17から) SONY MUSICグループ(『ノイタミナ』枠共通番組スポンサー) YAMAHA(Lesson11まで) ※局によっては番組スポンサーが付かず、スポットCM(テレビ新広島など)、またはローカルスポンサーの場合あり。また、編成の都合でほぼ毎週のように放送時間が変更される局もある(関西テレビなど)。フジテレビではGW中に全日帯(『チャンネルα』枠)にて傑作選[5]という形で再放送された。深夜アニメの番組が全日帯に再放送するのは例が無い訳ではない(『はじめの一歩』ほか)が、本放送中の作品では極めて珍しい。 ※『ノイタミナ』枠を継続しない地方局に関しては最終回のエンディング後に新番組予告されるシーン(『モノノ怪』部分)のはカットされている(TSSの場合はEDのスポンサーバック中に自局テロで『のだめカンタービレ 終』と送出した)。 [編集] ラジオ『のだめオーケストラジオ』がアニメイトTVにて配信されていた。パーソナリティは関智一・川田紳司。 [編集] 余談アニメ雑誌「アニメディア」(学研)の「アニメ化して欲しい原作作品ランキング」に2度(2006年9月号・9位、同年11月号・6位)ランクインした事があるが、このランキングに入る少女・女性向けの漫画はたいていが、種村有菜や白泉社の作品なので、これは大変珍しい事である(他の事例としては、コゲどんぼの「かみちゃまかりん」や池山田剛の「萌えカレ!!」がある)。 [編集] 脚注 ^ 「バンダイ、女性開拓手応え――『のだめ』キャラクター商品ヒット」『日経流通新聞MJ』2007年5月4日付、9面。 ^ 「二ノ宮知子さん インタビュー!」によると配布はしていないが実在しているらしい ^ えびはらだいさく:作中の架空の作曲家。ここでは合唱曲「Let's search for Tomorrow」の作曲で知られる実在の作曲家大澤徹訓が作曲を手がけている。 ^ 放送では「Lesson○」とのみ表示。サブタイトル欄は、テレビ欄、フジテレビ内公式サイトにて表示されていたものを記す(1話、2話はサブタイは存在しない)。 ^ 5月2日にはSpecial Lessonという形で後半30分が再編されている [編集] 関連項目 CAFE DE のだめ のだめフェスティバル のだめオーケストラ すぎやまこういち - 本作の読者であることを公言している[2]。 麻生太郎 - 本作の読者であることを公言している [編集] 外部リンク Tomoko Ninomiya's Web : 二ノ宮知子公式サイト Kiss on Line : 連載誌「Kiss」公式サイト のだめ王国 : 講談社ポータルサイト「MouRa(モウラ)」 アニメ「のだめ カンタービレ」公式サイト アニメ公式サイト - 福島テレビ内 のだめ カンタービレ DS 公式サイト(音量に注意) 講談社漫画賞少女部門 第27回 平成15年度 『ハチミツとクローバー』羽海野チカ『きみはペット』小川彌生 第28回 平成16年度 『のだめカンタービレ』二ノ宮知子 第29回 平成17年度 『おいピータン!!』伊藤理佐『恋文日和』ジョージ朝倉 この項目「のだめカンタービレ」は、漫画に関する書きかけ項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。(P:漫画/PJ漫画)項目が漫画家の場合には{{Manga-artist-stub}}を貼り付けてください。 この項目「のだめカンタービレ」は、アニメに関する書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。(アニメCP/アニメPJ) この「のだめカンタービレ」 『NANA』(ナナ)は矢沢あい作の漫画および2005年および2006年に公開された映画。毎月26日に発売される少女漫画雑誌「Cookie」(集英社)で連載中(2006年現在)。漫画本のみならずCDや映画も大ヒットし女性にとどまらず、一種の社会現象となっている。第48回(平成14年度)小学館漫画賞受賞。 目次 [非表示] 1 あらすじ 2 概要 3 番外編 4 外国語版 5 登場人物 6 メディア展開 6.1 音楽アルバム 6.1.1 イメージアルバム 6.1.2 トリビュートアルバム 6.2 ゲーム 6.3 映画 6.3.1 NANA 6.3.1.1 概要 6.3.1.2 キャスト 6.3.1.3 スタッフ 6.3.1.4 受賞歴 6.3.1.5 主題歌・劇中歌 6.3.2 NANA2 6.3.2.1 概要 6.3.2.2 キャスト 6.3.2.3 主題歌・劇中歌 6.4 アニメ 6.4.1 アニメ版の概要 6.4.2 評価 6.4.3 キャスト 6.4.3.1 歌唱キャスト・および主題歌 6.4.3.2 全NANAのCD 6.4.4 サブタイトル 6.4.5 DVD 6.4.6 スタッフ 6.4.7 各話スタッフ 6.4.8 NANAの部屋 6.4.9 前後番組 7 その他 8 パンクロック・ファンからの反応 9 外部リンク [編集] あらすじ東京に住む彼氏と同居するため上京する小松奈々、ミュージシャンとして成功するため上京する大崎ナナ、二人のNANAは新幹線の中で出会った。その後、ひょんなことから奈々とナナは同居することとなる。さらに、ナナの所属するBLACK STONESとナナの恋人、本城蓮が所属するTRAPNEST、二つのバンドのメンバーたちを交え物語は進んでいく。漫画では、奈々からの視点とナナからの視点が周期的に入れ替わって話が進められている。 [編集] 概要原作漫画は当初りぼんの増刊号という位置づけのCookie平成11年Vol.1、同Vol.2に読み切りとして掲載され、Cookieが月刊誌として昇格新創刊されるとCookie平成12年7月号から同誌に連載された。 ファンブック『NANA7.8(ナナてんハチ)』のインタビューによると初めの2話が読みきりの理由は、Cookieの創刊準備号(前述のCookie平成11年Vol.1、Vol.2)に読み切りを描くことがきまっていたが、同誌が創刊したのちには連載してほしいという依頼があったため同じ名前で違うタイプの女の子を出し、連載で二人が出会うという形をとったためである。このため、第1話に大崎ナナは一切登場せず、同様に第2話には小松奈々が登場しない。 [編集] 番外編矢沢はCookieの別冊で本編の登場人物の過去を番外編として描いている。本編第1話は小松奈々の「あたしの生まれ故郷は」という独白で始まっているが、番外編でもそれを踏襲した形となっている。ただし、独白を行うのは番外編の主人公で、番外編『NAOKI-ナオキ-』ではナオキの「おれの生まれ故郷は」という独白で始まる。 番外編には、Cookie平成15年5月号別冊まんがに掲載された『NAOKI-ナオキ-』と、同平成18年5月号別冊まんがに掲載された『NOBU-ノブ-』、クッキーフレッシュ'07に・平成19年に掲載された『TAKUMI-タクミ-』がある。 [編集] 外国語版ファンブック「NANA7.8(ナナてんハチ)」などによるとフランス語、ドイツ語、イタリア語、タイ語、広東語(香港)、中国語(台湾)、韓国語(韓国)での発行が確認されている。さらに2005年からアメリカ合衆国で連載が開始されたため英語でも発行されるようになった。 翻訳に関してそれぞれの国にあわせた改修や解説ページなどがある。またほとんどの版は日本と同じく右綴じで、現地の他の図書では裏となる側から読むことを説明する注意書きが見られるが、韓国版は「反転印刷」による左綴じであり、楽器の演奏や腕のタトゥーが原版とは逆になっている。 各国語とも正式に許可を得て翻訳されたものの様であるが、フランス語版では淳子の苗字「早乙女」(さおとめ)が表札でSOUTOME(ソウトメ)となっていたり、韓国語版で蓮の苗字「本城」(ほんじょう)が????(モトシロ)と書かれているなど固有名詞のミスが多く見られるため、日本版のスタッフがどの程度まで関わっているかは不明である。 [編集] 登場人物 NANAの登場人物を参照 [編集] メディア展開 [編集] 音楽アルバム [編集] イメージアルバム 2003年11月6日、AMJ/モモアンドグレープスよりイメージアルバム『NANA's song is my song』が発売。「あなたの感じるNANAの音楽世界を聞かせて下さい」という公募テーマを元に構成されている。 NANA9巻の「ファミリー新聞」、「淳子の部屋」でも紹介 収録曲 マーブル/Battle Bomb Rounge 君ノ名前/SAVEGE GENIUS 楽園の扉/プルカブ 親愛/ちひろいず Lotus Blues/Olieve Thanks/Bama☆sister 問い/ブルウフロッグ Not be mine/GREEN BEAR 奏でる神/RK ROSEBUD NO TITLE/山岡千春 真夜中の明日/柿本七恵 MY WAY/REALIZE POWER WAVE あたしの花/Ann [編集] トリビュートアルバム詳細はLOVE for NANA 〜Only 1 Tribute〜を参照 2005年3月16日、東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン)よりトリビュートアルバム『LOVE for NANA 〜Only 1 Tribute〜』が発売。参加アーティストは、布袋寅泰・高見沢俊彦・TETSU69・abingdon boys school・木村カエラ・Do As Infinity・ZONE・大塚愛など。ジャケットはゴールドとシルバーが販売されているが収録内容は同じである。 オリコン週間ランキングで、初登場2位を獲得した。 [編集] ゲーム 2005年3月17日、コナミからプレイステーション2用シミュレーションゲームとして発売 (CERO 全年齢対象)。 2006年7月6日PSP用ガールズライフボードゲーム『NANA すべては大魔王のお導き!?』が発売(CERO 全年齢対象)。 2007年6月21日DS用業界系スペシャリストシミュレーション『NANA ライブスタッフ大募集!〜初心者歓迎〜』が発売(CERO 全年齢対象)。 [編集] 映画 [編集] NANA [編集] 概要 2005年に「NANA製作委員会」の製作、東宝の配給により公開された。単行本の5巻までを再現している。 2005年9月3日公開。興行通信社調べによる映画ランキングで初登場1位。最終的な観客動員数は日本だけでも300万人を超え、社会現象を起こす大ヒットとなった(興行収入40.3億円)。結果的に、2005年度の邦画4位という記録的ヒットに。香港では11月3日公開。映画ランキング初登場1位。台湾で11月4日公開。13日間で興行収入1000万台湾ドルを超えた。 ナナ役の中島美嘉とハチ役の宮崎あおいが主演。レイラ役の伊藤由奈もこれをきっかけにブレイクした。中島美嘉が歌った主題歌『GLAMOROUS SKY』は原作者の矢沢あいが作詞、L'Arc〜en〜Cielのhydeがメンバー初の楽曲提供による作曲・プロデュースが話題になり、オリコンウィークリーチャートで2週連続1位を記録。2005年度年間ランキングでもトップ10入りする大ヒットとなった。伊藤由奈が歌った挿入歌『ENDLESS STORY』も初登場2位で、長期に渡ってロングヒットして話題に。二人は年末の歌番組に相次いで出演。二人は共に紅白歌合戦へも出場した。 [編集] キャスト大崎ナナ(ナナ:BLACK STONES):中島美嘉 小松奈々(ハチ):宮崎あおい 本城蓮(レン:BLACK STONES → TRAPNEST):松田龍平 高木泰士(ヤス:BLACK STONES):丸山智己 寺島伸夫(ノブ:BLACK STONES):成宮寛貴 岡崎真一(シン:BLACK STONES):松山ケンイチ 一ノ瀬巧(タクミ:TRAPNEST):玉山鉄二 芹澤レイラ(レイラ:TRAPNEST):伊藤由奈 藤枝直樹(ナオキ:TRAPNEST):水谷百輔 遠藤章司:平岡祐太 川村幸子:サエコ 早乙女淳子:能世あんな 高倉京助:高山猛久 佐藤公一:虎牙光揮 小松奈津子(奈々の母):宮崎美子 小松奈緒(奈々の姉):紺谷みえこ 小松奈美(奈々の妹):岡本奈月 不動産屋:村松利史 横井:池田鉄洋 水越誠一:鈴木一真 坂上:宍戸留美 編集長:ベンガル [編集] スタッフ監督:大谷健太郎 脚本:大谷健太郎、浅野妙子 [編集] 受賞歴第29回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞:中島美嘉 新人俳優賞:中島美嘉 話題賞・作品部門 第10回 日本インターネット映画大賞 作品賞・第3位 最優秀主演女優賞:中島美嘉 第48回 ブルーリボン賞 最優秀作品賞ノミネート 主演女優賞ノミネート:中島美嘉、宮崎あおい 2005年度 オリコン発表!ベストムービーランキング 作品部門・第2位 主演女優部門・第1位:中島美嘉 第27回 ヨコハマ映画祭 作品賞・第6位 第60回 毎日映画コンクール ファン賞・第3位 第47回 日本レコード大賞 特別賞:中島美嘉、伊藤由奈 [編集] 主題歌・劇中歌主題歌 「GLAMOROUS SKY」 中島美嘉:NANA starring MIKA NAKASHIMA 劇中ではBLACK STONESの持ち歌(ノブ作曲) 矢沢あい作詞、HYDE作曲・プロデュース 日本レコード大賞「特別賞」 劇中歌 「ENDLESS STORY」 伊藤由奈:REIRA starring YUNA ITO 劇中ではTRAPNESTの持ち歌 第47回 日本レコード大賞「特別賞」 2005ベストヒット歌謡祭「最優秀新人賞」 第38回 日本有線大賞「最優秀新人賞」 [編集] NANA2 [編集] 概要映画2作目の『NANA2』は2006年12月に公開された。 スケジュールの都合などにより一部のキャストが1作目とは変更されている。1作目は映画独自のものを目指したが、2作目は「どれだけ原作に近づくか」であり、制作方針が一貫していない。また、2作目で映画版のNANAはシリーズが完結する。今回の主題歌の作曲は前作のL'Arc〜en〜CielのHYDEから、GLAYのTAKUROとなった。 Yahoo!映画ランキング初登場4位であったが、興行収入は、前作の40.3億に対し、12.5億に留まった(東宝発表)。 [編集] キャスト大崎ナナ:中島美嘉 小松奈々(ハチ):市川由衣 寺島伸夫(ノブ):成宮寛貴 岡崎真一(シン):本郷奏多 高木泰士(ヤス):丸山智己 芹澤レイラ(レイラ):伊藤由奈 本城蓮(レン):姜暢雄 一ノ瀬巧(タクミ):玉山鉄二 藤枝直樹(ナオキ):水谷百輔 早乙女淳子:能世あんな 高倉京助:高山猛久 [編集] 主題歌・劇中歌主題歌 「一色(ひといろ)」 中島美嘉:NANA starring MIKA NAKASHIMA 矢沢あい作詞、TAKURO 作曲 劇中歌 「Truth」 伊藤由奈:REIRA starring YUNA ITO [編集] アニメ [編集] アニメ版の概要 2006年4月5日より「animo」(アニモ)枠としてスタート。2007年3月まで4クール放映された。なお、放送では「ファーストシーズン 最終回」と強調していたり、最終回を見ても終わったような感じはしない為、セカンドシーズンが制作される可能性もある。原作では、11巻までの内容。アニメーション制作はマッドハウス。 NNN加盟局で毎週水曜日23時55分から(ただし編成の都合で時間変更の場合あり。また、後記のように3クール目以降は24時台での放映が多くなっている) NNN系列外では2006年6月8日より琉球放送(TBS系)で毎週木曜日(金曜日)1時55分から スカイパーフェクTVの日テレプラス&サイエンスでも2006年10月より放映開始 海外展開も予定されており、2006年7月4日、全21カ国で放映予定と発表された(現在のところ、台湾中国電視公司、韓国CHAMPTVで放映) 開始当初の23時台での放送(23:25~23:55)はテレビアニメとしては極めて珍しい試みであったが、結局10月以降は事実上24時台に移行した(『NEWS ZERO』放送開始により、このアニメの放送枠である「animo」枠が入ってる「バリューナイト」が30分繰り下げられたため)。 なお、2000年にはテレビ東京およびその系列局(TXN)にて、当作と比較的近い時間帯の22時台(深夜アニメとの境界線に近いが、全日帯アニメに該当する時間帯)に『ラブひな』を放映した例があるが、こちらは該当作のみでアニメ番組枠自体が廃止された。 また、この作品より1年早く、フジテレビではノイタミナと称したアニメ枠で『ハチミツとクローバー』『パラダイスキス』のように、本作に近い層をターゲットとする作品を放映しているが、この枠が基本的には関東・東海・関西地区のみ(しかも放送日時は全て異なる。作品によってはこの3地区以外の系列局も加わることがあるが、やはり放送日時は異なる)であるのに対し、本作はそれらよりもはるかに広範囲の地域をネットできる時間帯であるとして、主に地方在住のアニメファンからも注目を集めていた。 2006年7月7日には早くもDVDの第一巻がリリースされた。タイトルにちなんでの発売日設定だけでなく、77日間限定(つまり9月21日まで)で定価707円(税込み)というシャレも話題になった。ちなみに期間終了後の定価は1890円(税込み)だが、それでも通常のアニメDVDに比べれば破格の低価格ではある。それ以降は毎月1巻づつ発売予定である。こちらの定価は3990円(税込み)。 本編は16:9のワイドサイズで製作されているが、地上デジタル放送の場合上下左右に黒帯の付いた額縁放送で放送されている。 1, 2話の内容が派手に書き換えられた事を知った矢沢が激怒、放送が危ぶまれたことがあると一部紙面で報道された。 セリフを当てる声優と歌を担当する歌手とに分けたキャストは、同じくマッドハウスが制作した『BECK』(監督: 小林治)と同様、大きな特徴の一つである(ちなみに『NANA』も『BECK』も音楽が主題(のひとつ)である作品)。ただし、この手法は既に『マクロス7』で使われている。 15話では著作権・商標の関係上、原作では「ディズニーランド」の部分をアニメ版では「遊園地」に差し替えられている(原作でのミニーマウスのカチューシャの部分も別のものに差し替えられている)。また、28話では、原作ではスカパーと言っている所が衛星になっている。 [編集] 評価純粋にアニメの質が高かったため、アニメマニア層からは好評をもって迎えられた。視聴率の面では、深夜アニメとしては異例の6.4%(関東地方)を記録したこともあったが、「テレビ番組の視聴率」という視点で見れば、裏番組の「オーラの泉」(一部地域除くテレビ朝日系)や「ニュースJAPAN」(一部地域除くフジテレビ系)より低く、原作の知名度と人気を考えれば物足りなかった。そしてその結果、この枠でのアニメがこれのみになってしまう原因にもなってしまった。ただ、「オーラの泉」の視聴率が夜11時台の番組としては異常に高いという事情もあった。 また、セリフを当てる声優と歌を担当する歌手とに分けたキャストについては、キャストされた声優がCDデビューしてプロ活動する程の歌唱力を有する為、声優マニアを中心とした一部のファンからは「このキャスト分けは残念」と言われることがあるが、これに対して「彼女たちの歌唱力の高さは、あくまでも声優としての基準から見てであって本職の歌手には及ばない。もし彼女たちが歌まで担当したら作品のイメージを壊す危険性が高い。かと言って、演技面で不安を抱える歌手自身が声優も兼任したら声優ヲタを中心としたアニメマニアから罵声を浴びるのは必至。だからキャスト分けは当然」という意見が「アニメディア」(学研)の読者ページに掲載されたことがある。余談ながら、大崎ナナのセリフを当てている朴?美と歌を担当する土屋アンナとは、面識が無いという。 [編集] キャスト大崎ナナ:朴?美 小松奈々:KAORI 本城蓮:木内秀信 高木泰士:川原慶久 寺島伸夫:関智一 岡崎真一:石田彰 一ノ瀬巧:森川智之 芹澤レイラ:平野綾 高倉京助:諏訪部順一 早乙女淳子:本田貴子 遠藤章司:高橋広樹 川村幸子:小島めぐみ 上原美里:かないみか 藤枝直樹:勝杏里 諸星銀平:立木文彦 香坂百合:すほうれいこ 篠田美雨:千葉紗子 [編集] 歌唱キャスト・および主題歌大崎ナナの歌唱は、土屋アンナ (「ANNA inspi' NANA (BLACK STONES)」名義)。(『黒い涙』から「ANNA TSUCHIYA inspi' NANA (BLACK STONES)」に名義が変わった。) 芹澤レイラの歌唱は、OLIVIA (「OLIVIA inspi' REIRA (TRAPNEST)」名義)。 オープニング 1st. 『rose』(第1話〜第21話) 歌:ANNA inspi' NANA (BLACK STONES) 2nd. 『Wish』(第22話〜第36話) 歌:OLIVIA inspi' REIRA (TRAPNEST) 3rd. 『LUCY』(第37話〜第47話) 歌:ANNA TSUCHIYA inspi' NANA (BLACK STONES) エンディング 1st. 『a little pain』(第1話〜第18話、第41話) 歌:OLIVIA inspi' REIRA (TRAPNEST) 2nd. 『Starless Night』(第19話〜第29話、第42話) 歌:OLIVIA inspi' REIRA (TRAPNEST) 3rd. 『黒い涙』(第30話〜第40話、第47話) 歌:ANNA TSUCHIYA inspi' NANA (BLACK STONES) 4th. 『Winter sleep』(第43話・第44話) 歌:OLIVIA inspi' REIRA (TRAPNEST) 5th. 『Stand by me』(第45話・第46話) 歌:ANNA TSUCHIYA inspi' NANA (BLACK STONES) インサートソング 『zero』(第4話) 歌:ANNA inspi' NANA (BLACK STONES) 『Recorded Butterflies』(第18話) 歌:OLIVIA inspi' REIRA (TRAPNEST) 『Shadow of Love』(第32話) 歌:OLIVIA inspi' REIRA (TRAPNEST) [編集] 全NANAのCD rose (2006年6月28日) (ANNA inspi' NANA[BLACK STONES])※ a little pain(2006年6月28日)(OLIVIA inspi' REIRA[TRAPNEST])※ NANA 707 soundtracks(2006年7月7日) Wish/Starless Night(2006年10月11日)(OLIVIA inspi' REIRA[TRAPNEST])※ NANA 7to8 soundtrack(2006年12月21日) 黒い涙 (2007年1月10日) (ANNA TSUCHIYA inspi' NANA[BLACK STONES])※ LUCY (2007年2月7日)(ANNA TSUCHIYA inspi' NANA[BLACK STONES])※ ANNA TSUCHIYA inspi' NANA (BLACK STONES)(2007年2月28日)(ANNA TSUCHIYA inspi' NANA[BLACK STONES]) OLIVIA inspi' REIRA (TRAPNEST)(2007年2月28日)OLIVIA inspi' REIRA[TRAPNEST]) NANA BEST(2007年3月21日) ※シングル [編集] サブタイトル「序章・奈々とナナ」 「恋?友情?奈々と章司」 「奈々と章司、恋の行方」 「奈々の恋、ナナの夢」 「レンの夢、ナナの思い」 「雪の上京!奈々とナナ」 「ヤス登場!707号室」 「いちごグラスと蓮の花」 「ノブ上京!ナナの歌」 「美少年シン登場!」 「幸子、わざとだよ?」 「急接近!章司と幸子」 「幸子の涙、章司の決心」 「修羅場のファミレス」 「ブラスト、初ライブ」 「ナナの恋の行方」 「トラネス、ライヴ」 「ハチの祈り、ナナの想い」 「ナナのごほうび」 「急展開!ハチの運命」 「スイートルームの夢」 「七夕の願い、ハチの恋」 「誰にも渡したくない」 「乱れるハチの心」 「気まぐれで勝手な男」 「すれちがうハチとナナ」 「ハチの欲しい未来」 「ハチとノブ、急接近」 「愛情表現の問題」 「決壊ギリギリ、ナナの心」 「ハチ子、妊娠」 「繋いだ手を離さないで」 「ハチの選択」 「割れたいちごのグラス」 「レイラの孤独」 「ブラスト新曲!!」 「ハチ、シロガネーゼ」 「運命の引き金」 「ハチ公、見てろよ!」 「ブラスト、デビュー!」 「ブラスト合宿」 「ナナ、突然の発作」 「ブラスト、ゲリラライブ」 「ブラストVSトラネス」 「ブラストTV初出演」 「再会!ハチと章司」 「花火大会、ハチとナナ」(終) [編集] DVD 一部の定価は3,990円税込。毎月3話収録1巻毎に発売。 第1巻/2006年7月7日発売 ※77日間期間限定707円税込み価格。期間終了後は1890円。 第2巻/2006年8月23日発売 第3巻/2006年9月27日発売 第4巻/2006年10月25日発売 第5巻/2006年11月22日発売 第6巻/2006年12月20日発売 第7巻/2007年1月24日発売 SPECIAL DVD 7.8巻/2007年2月14日発売 ※「淳子の部屋」3話収録。708円税込み価格。 第8巻/2007年2月21日発売 第9巻/2007年3月21日発売 第10巻/2007年4月25日発売※10巻以降から特典にエピソード・ダイジェストが付属。 第11巻/2007年5月23日発売 第12巻/2007年6月27日発売予定 第13巻/2007年7月25日発売予定 第14巻/2007年8月22日発売予定 第1巻のみ1話、それ以降は各巻3話収録。レンタル版では、R-1、R-2・・・・・と続く。R-1は、第1巻と第2巻が1つにまとめられ、4話収録となっている。 [編集] スタッフ原作:矢沢あい 企画:大澤雅彦(NTV)、大島満(VAP)、山路則隆(集英社) 企画協力:矢沢漫画制作所、集英社クッキー編集部 プロデューサー:中谷敏夫(NTV)、田村学(VAP)、丸山正雄(マッドハウス) 監督:浅香守生 監督助手:いしづかあつこ シリーズ構成:金春智子 キャラクターデザイン:濱田邦彦 総作画監督:濱田邦彦、鈴木美千代 美術監督:清水友幸(Studio Wyeth) 美術監督補佐:上野秀行(Studio Wyeth) 撮影監督:増元由紀大(DR TOKYO) 編集:木村佳史子・神宮司由美(DR TOKYO) 色彩設計:角本百合子(DR TOKYO) 音楽:長谷川智樹 音響監督:三間雅文 アニメーションプロデューサー:吉本聡、中本健二 アニメーション制作:マッドハウス 製作著作:NANA製作委員会(日本テレビ・バップ・集英社・マッドハウス) [編集] 各話スタッフ脚本:金春智子、浦畑達彦、ふでやすかずゆき 絵コンテ:浅香守生、坂田純一、鶴岡耕次郎、佐山聖子、大久保富彦、高橋亨、高橋敦史、いしづかあつこ、青山浩行 演出:浅香守生、池田重隆、いしづかあつこ、高橋亨、中村亮介、若林漢二、鶴岡耕次郎、島崎奈々子(佐々木奈々子)、谷田部勝義、釘宮洋、吉野智美、上田真弓、千葉大輔、山崎友正、小酒井優(小酒井ゆう)、松本剛、廣川集一、渡辺勘治、渡辺正彦 作画監督:濱田邦彦、君塚勝教、門之園恵美、冨沢和雄、馬場健、阿部純子、鈴木美千代、中田博文、土橋昭人、水川弘理、今井武志、藤澤俊幸、山沢実、桜井木ノ実(野口木ノ実)、高Q楠、張民浩、趙瑛来、李正弼、申在盆、高乗陽子、渡辺淳子、松浦里美、金東俊、松本朋之 制作協力:京江ANIA、プラム、フロントライン、DR MOVIE、スタジオ座円洞、スタジオ・ファンタジア、スタジオロン、BeeCom [編集] NANAの部屋本作は次回予告がなく、代わりに「NANAの部屋」と題して、『NANA』に関する情報を紹介する。担当は鈴江奈々。放送開始当初は、このコーナーが実質次回予告の役割を果たしていたが、次第に関連グッズの紹介等になった。通常は707号室をかたどったセットで撮影しているが、まれに出張することがある(ジャクソンホール、集英社など)。また、レギュラーで出演している声優や、主題歌を担当している土屋アンナ、OLIVIAが登場したことがある。 [編集] 前後番組日本テレビ系 バリューナイト 水曜日枠 前番組 NANA (テレビアニメ版) 次番組 くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ン カートゥンKAT-TUN 日本テレビ系 水曜日23:25〜23:55枠(2006年4月〜2006年9月) くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ン NANA (テレビアニメ版) NEWS ZERO ※22:54〜23:55 日本テレビ系 水曜日23:55〜24:26枠(2006年10月〜2007年3月) スポんちゅ ※23:55〜24:20 NANA (テレビアニメ版) カートゥンKAT-TUN [編集] その他この記事に雑多な内容を羅列した節があります。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか整理・除去する必要があります。 このタグは2007年10月に貼付されました。セックス・ピストルズおよびシド・ヴィシャス ピストルズはイギリスのパンク・ロックを代表するバンドで、シドはそのベーシストである。作中ではナナや他のメンバーが尊敬するアーティストとして登場する。またその他にも蓮とナナの関係にはシドと恋人のナンシーの関係を連想させる描写がある。 ジャクソンホール 原作にたびたび登場する「JACKSON HOLE」。作中(おまけマンガ)でも言われているが、実在するお店。ファンブック、『NANA7.8』には写真つきで登場。アニメ版でも次回予告のロケ地としても登場した。映画版にも登場し、実在のマスター佐藤公一はカメオ出演した。 BLACK STONE BLACK STONESのバンド名の由来はシガー、ブラックストーンに由来する。海外のタバコを取り扱っているタバコ店で購入可能であるが、現在は喫煙の弊害に関する注意書きが入っているため、原作と同じジャケットのタバコを入手することはできない。作品内ではその他にセブンスターやジタンなども登場する。 携帯電話 全て NTT DoCoMo. ヤスの使っている携帯電話はF601ev。蓮とナナはER209i。ハチと淳子はD502i。シンはP502i。タクミはF503i。 Vivienne Westwood セックス・ピストルズやパンク・ファッションをイメージさせる小道具として作中で多く用いられている。ただ、本作品のヒットによって「ヴィヴィアンやパンクファッション=NANAの影響」と一般的には理解されるようになったため、以前からパンク・ファッションやヴィヴィアンを愛好している者からは批判も多い。詳しくは、パンク・ファッションの項を参照。 新幹線 アニメ第1話でナナが上京するため新幹線に乗車する駅のモデルはJR郡山駅(福島県)である。 ジョイントライブ 2007年3月30日に、東京都渋谷区のライブハウスSHIBUYA-AXで、アニメ版でナナの歌唱を担当した土屋アンナとレイラの歌唱を担当したOLIVIAが、それぞれの役名+バンドでジョイントライブを行った。ちなみに原作漫画・映画版ともに二組がジョイントライブを行うシーンは無い。 煙草 NANAの世界に欠かせない象徴的なアイテムとして煙草が度々登場する。そのためか登場人物の喫煙率は極めて高い。マナーは概ね非常に悪く、ベッド、エレベーター、喫煙禁止場所など場所は選ばず、路上投棄はもちろん便器内への投棄や壁で火を消すなど極めて悪質なものもある。しかし、これらが物語内で否定的に描かれることはなく登場人物の心理を表す象徴的な役割を持つこともある。また、未成年の喫煙も肯定的に描かれている。 [編集] パンクロック・ファンからの反応 NANAをに影響を受けてパンクロックを聞き始めた人が映画公開前後の時期から増加しており、その人々は総じてセックス・ピストルズしか聞いていないため、ピストルズ=パンクという図式が成り立ってしまっている。そのせいでザ・クラッシュやダムド、ラモーンズ等の世界を代表するパンクバンドを無視しておきながらパンクを語る若者が出てきたため、昔からのパンクロック・ファンの一部からはNANAは毛嫌いされている。 [編集] 外部リンク日テレ・ホームページ ※順序:トップページ→映画・アニメ→NANA NANA online(公式サイト) 実写映画版『NANA』公式サイト 実写映画版『NANA2』公式サイト ゲーム版公式サイト Dreamy&Hopeful Life in Tokyo 小学館漫画賞少女部門 第47回 平成13年度 『YASHA-夜叉-』吉田秋生『輝夜姫』清水玲子 第48回 平成14年度 『NANA』 大崎 ナナ(おおさき なな) (アニメ版声優:朴?美/アニメ版歌唱役:土屋アンナ/PS2版声優:皆川純子/映画1・2: 中島美嘉 ) 主人公。1981年3月5日生まれ。コミック1巻第2話では18歳。2巻から16巻まで20歳(現在)。身長162cm、体重43kg。星座魚座。血液型A型。バンドBLACK STONES(ブラスト)のメインボーカリスト。二の腕に『蓮(レン)のタトゥー』を持つ。セブンスターを愛煙。トラネスの本城蓮(レン)とは婚約中。2001年3月5日、20歳の誕生日に、小松奈々(通称ハチ)と上京する新幹線の中で偶然知り合い、その後ひょんなことからルームメイトになる。 父の顔は知らず、母・美鈴も幼いころに蒸発。育ててくれた祖母・美雪も、高校を中退してまもなく、ナナが15歳の時に死去しており、天涯孤独の薄幸の美女である。性格は男勝りで、レンの影響からか言葉遣いは荒く、キレ易い。ハチの突っ込み役的存在である。レンに首の南京錠をつけたり、「ハチ公を自分の庭に放し飼いにする」という発言でハチを自分の物にするための手段でハチをノブと付き合わせるなど所有欲の強さは異常であるが、それは幼少の頃、実の母親に置き去りにされたことにも繋がる。様々な心労から過呼吸という病気を発症(11巻)してしまう。ヤスに頼りきっていることが多い。シンの不祥事で、バンドが活動休止に追い込まれたために、ソロデビューを決意するのだった。 数年後、日本の生活を捨て、イギリスで暮らしていることが発覚する。バーなどで歌を歌っている姿が目撃されている(16-17巻)。 小松(一ノ瀬) 奈々(こまつ(いちのせ) なな) (アニメ版声優:KAORI/PS2版声優:宍戸留美/映画1:宮アあおい/映画2:市川由衣) 主人公。1980年11月30日生まれ。16巻で21歳を迎えた。コミック1巻第1話では18歳(高校3年生)、2巻から16巻まで20歳。通称ハチ、ハチ子、ハチ公、タク妻。身長158cm、体重46kg。星座射手座。血液型B型。第2巻で大崎ナナから「妙になつっこくて従順なんだけどすっげぇ世話がかかる犬みたい」という発言からハチと呼ばれ始め、以来ナナと区別する為にハチと呼ばれる事が当たり前のようになる。上京する前も後も、惚れた男は数知れずというくらいの一目惚れの名人。TRAPNEST(トラネス)の大ファンであり、ファンクラブの会員になっているほど。特にタクミのファン。ノブの作った曲をナナがデタラメな英語を乗せて歌ったのを聞き、ブラスト東京のファン(自称)第1号となる。ナナとは違い、中流階級の両親のもと、3人姉妹の真ん中(次女)で県内の普通レベルの女子高卒と、至って普通な生い立ちである。性格はナナとは対照的に、呑気で天真爛漫。不器用なところもあるがちゃっかりしてもおり、とてもわがまま。 男遍歴としては、高校時代に既婚の男性(浅野)と不倫。その後、デザインの専門学校で出会った章司と付き合い、章司を追って上京。章司の浮気により別れた後、トラネスのメンバー・タクミと関係を持つ。そんな中、ブラストのメンバー・ノブに対する自分の想いに気付き、タクミに別れを告げ(ることができたと本人は思っていた)、晴れてノブと付き合う事に。しかし妊娠している事が発覚してしまう。(未来のシーンで、容姿からしてタクミの子であるのが分かる。名前は皐<さつき>。)その事実をタクミから知らされたノブは、タクミとの付き合いが続いていたのではないかと奈々を非難。ノブを愛していながらも、結局は自分を理解し優しくしてくれたタクミを選び、ノブとは別れる事となる。諸事情でタクミとは結婚出来ない日々が続いたが、2001年11月13日にタクミと入籍。晴れて一ノ瀬奈々となる。白金の家賃70万円のマンションに住んでいる。 ちなみに、ナナと奈々がしているダイヤのついた婚約指輪は同じモデルの指輪である。タクミが奈々にプレゼントした物を、蓮がタクミから聞きだし、ナナに渡した。(おそらくCartierのソリテール1895) [編集] BLACK STONES 通称「ブラスト(突風という意味)」。「海辺の町」でインディーズとして活動していたが、レンの脱退で活動停止。その後、上京したナナを追ってノブが合流、ベーシストとして新たにシンが加入した事に加え、ヤスも再びドラムでの参加を決意し、新生ブラストとして活動を再開する。ナナとレンの熱愛が報道された事もあり、一気にメジャーデビューまで登りつめる。現在はトラネスに劣らない大人気バンドになったが、マスコミなどへの露出や曲調の変化などが原因でインディーズ時代からのファンが急激に離れてしまう。2001年の賞レースを総なめにし、「赤白歌合戦」(紅白歌合戦がモデルと思われる)にも出場し、翌2002年には初の大都市での全国ツアーも予定されていたが、公演直前にシンの不祥事でツアーは全公演中止となり、活動休止に追い込まれてしまう。(未来のシーンを見る限り、このまま解散した可能性が強い。)所属事務所は四海コーポレーション、レコード会社はガイアレコード。 高木 泰士(たかぎ やすし)ドラムス担当 (アニメ版声優:川原慶久/PS2版声優:津田健次郎/映画1・2:丸山智己) 初登場21歳。現時点で23歳。ブラストのリーダーで、ナナの保護者代わり。通称やっさん、ヤス、ハゲ(主にナナ、レンからの呼称。またタクミのケイタイにも「ハゲ」と登録されている)。身長185cm、体重72kg。血液型A型。スキンヘッドにサングラスという凄みを感じさせる容貌とは裏腹に、周囲からの信頼も厚く、またグループ内で年長であり、「常識人」とみられる(禁煙となっている場所でもタバコを吸ったり、高校生の時から酒を飲んでいたりするが)。幼くして交通事故により両親をなくし、児童養護施設に預けられるも、小学3年生の時に子供のいない高木夫婦に引き取られ、(表向きは)品行方正に育つ。また地元の国立大学法学部在学中に司法試験に合格した秀才でもあり、卒業からメジャーデビューまでは弁護士事務所に勤務していた(司法修習を受けていない疑惑あり)。愛用しているタバコは『BlackStone Cherry』(タバコ屋で「ジャケ買い」したのが吸い始めたきっかけ。高校時代は『HOPE』を愛飲していた)過去にレイラと交際していた事もある(ヤスの方から告白した)。レンとは同じ施設で育った兄弟のような仲。中学時代には生徒会長を務めていた(同級生だったナオキには「裏番長」と密かに呼ばれていた)また、同級生にはタクミもいた(そして喫煙などを知られていた)。趣味は麻雀。好きな酒は純米酒(洋酒ならバーボン)。4月生まれらしいが、レン曰く水瓶座との事。(ナナ曰く)賭けが好きで、ナナ達の事をネタに、シンとよく万札を賭けて勝負したりしている。彼は自分と相手との関係性より相手が大事という考えの持ち主でもある。使っているパソコンはMacBook。 寺島 伸夫(てらしま のぶお)作曲・ギター担当 (アニメ版声優:関智一/PS2版声優:植木誠/映画1・2:成宮寛貴) 初登場18歳。現時点で20歳。1981年1月23日生まれ。ブラストのギタリスト。通称ノブ、ノブ夫、おぼっちゃま。身長167cm、体重52kg。星座水瓶座。血液型A型。ナナとは高校時代からの親友。レンとは中学の先輩後輩関係。ハチ同様周囲に騒がしい。見た目に寄らず真面目で酒に弱く、酔うとかなり口が軽くなる体質。育ちから人をあまり信じられないナナが最初に信頼できると思った人物。実家は寺島旅館という大きい旅館を経営しノブは跡取りだが、ギターさえ弾ければ(ナナの歌で)それだけで幸せと言って上京してきた。ブラストの作曲を手掛けている。ハチの元カレ。16巻では特別版である「NOBU」が読み切りで発表され、幼いころにはボーイスカウトに入団していた事や、かなり惚れっぽい性格であった事などが描かれている。かなり純情だが、彼を誘惑した香坂百合には鼻血を出しながらも、かなりのテクニシャン(百戦錬磨のような器用な指)と絶賛された。(12歳の時からギターが恋人らしい)。高校の時には付き合っていた女の子がおり、純情な割にはかなりの発展家であったようだ。美雨に惚れていた節もある。未来のシーンでは地元でライブハウスを経営していると思われる。(18巻より) 岡崎 真一(おかざき しんいち)ベース担当 (アニメ版声優:石田彰/PS2版声優:木村良平/映画1:松山ケンイチ /映画2:本郷奏多) ブラストのべーシスト。3巻初登場から12巻まで15歳(当初は兄のプロフィールを利用し18歳と偽って)。現時点で16歳。1985年11月1日生まれ。通称シン。身長164cm、体重50kg、星座蠍座。血液型AB型。父親は大会社の経営者かなにかと思われる。シンの見た目からして、外国人の血が混ざっていると思われる。レイラや凌子によると生まれ育った故郷はスウェーデン(北欧)らしい。(17巻で判明)自分の容姿が純粋な日本人とは違っている事をずっと不思議に思っていたが、詳しい事は自分自身も分かっていない。。父からは邪険な扱いを受けるなど複雑な家庭に育ったせいか、あまり世間一般常識を把握していない(ヤス曰く6歳程度の知能)。兄が1人(1月25日生まれらしい)。母親はシンが生まれてすぐ海外で自殺している。レンに憧れているせいか、ベースの弾き方はレンに酷似している。バンド仲間で酒や麻雀が1番強い。愛用の煙草はヤスと同じく『BlackStone Cherry』。 家出をし、ブラストに入ってからはその美貌を武器に美少年好きの女性に体を売って生計を立てていた(プロデビューが決まってからは止めている)その延長でレイラとも関係を持つようになり、誰にも秘密で度々逢瀬を重ねていた。最初は仕事の延長としてのレイラとの付き合いだったが、その内に本気の恋へと変わっていく。だが、蓮とレイラの抱擁写真が暴露された事をきっかけに、その関係は一旦破綻してしまう。奈々を「ママ」と慕っている。だが様々な事情からタクミの事は嫌い。大麻(マリファナ)所持で凌子と共に捕まった。その後俳優として芸能界に復帰し、連続ドラマに主演するまでなった。未来のシーンで、高級外車に乗っている。(18巻より) [編集] TRAPNEST TRAPNEST(罠のある巣箱の意味)通称「トラネス」。ブラストと同様に「海辺の町」でインディーズとして活動し、後にメジャーデビュー。押しも押されもせぬ超人気バンドであるが、賞レースは辞退している。所属事務所はCOOKIE MUSIC(クッキーミュージック)。 芹澤 レイラ(せりざわ れいら)作詞・ボーカル担当 (アニメ版声優:平野綾/アニメ版歌唱役:OLIVIA/PS2版声優:myco/映画1・2:伊藤由奈) トラネスのボーカリスト。1978年11月1日生まれ。身長164cm、体重48kg。星座蠍座。血液型AB型。誕生日、血液型、身長がシンと同じ。高校時代、ヤスと付き合っていた。西洋混じりのルックスと絶対的な歌唱力で、舞台上では高嶺の花といった感じだが、実際の印象はかなり異なり、子供っぽい天然キャラ。実は父親がアメリカ人(彼女が6歳の時に死去)・母が日本人のハーフだが、事務所のイメージ戦略の為に隠しており、アルファベットでは本名のLaylaではなくReiraと綴る。小・中・高と学校が同じだった幼馴染のタクミに密かな恋心を抱いているが、タクミにとってレイラは妹のような存在のようであり、その思いは未だ実っていない。シンとはお金をきっかけに始まった関係だが、タクミとハチとの婚約をきっかけに急発展。7歳という年齢差がありながらも、シンを心から愛するようになっていく。日本人離れした美貌と抜群の歌唱力で、同じボーカリストとして、ナナはライバル心を抱いている。またレイラとレンとの抱擁写真が暴露された事もあって、2人の関係に苛立ちを募らせていく。使っているパソコンはソニーのVAIO。 本城 蓮(ほんじょう れん)作曲・ギター担当 (アニメ版声優:木内秀信/PS2版声優:櫻井孝宏/映画1:松田龍平/映画2:姜暢雄) 元ブラストメンバーのギタリスト。ナナの恋人。身長182cm、体重64kg。血液型A型。アニメ(特に「みなしごハッチ」がお気に入り)やマンガ(週刊少年ジャンプ)が好き。ブラスト時代はベースを担当。トラネスの作曲を全て手がけている。生後間もなく、港の倉庫街で捨てられているところを発見され、ヤスと同じ施設で育った、といった天涯孤独な生い立ちを経験している(ヤスと同様に、高木夫婦から養子になるように何度も誘われたが、拒否している)。性格は、見かけによらず非常に穏やかで温厚だが、マリファナに手を染めており、ヤス、タクミ、レイラだけがそのことを知っている。 バンドを始めた当初はヤスや他のメンバーと共に『ブルート』というバンドを組んでいた。しかしメンバーに対する不満などからブルートを解散し、ヤス、ノブ、ナナと共にブラストを結成。ブラストではノブにギターを担当させ、自身はベースを担当した。その後、トラネスのメジャーデビュー直前に抜けた前のギターの代わりにとタクミに引き抜かれ、トラネスメンバーになる。これによってトラネスは歴代最強メンバーとなった。 革のライダースを愛用しており、少なくとも10着以上同じものを所有している。愛用の煙草はセブンスター。愛車は65年型シェルビー。蓮のしている南京錠のペンダントはナナがブラスト時代にプレゼントした物で鍵はナナが持っているため蓮個人が外す事は不可能であったが、ナナが関係を完全に解消しようと思って鍵を返しに会いに行ったことがきっかけで、二人はよりを戻すことになった。(セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスを意識した物で、物語の結末を連想させるキーアイテムだとも言われている)ちなみに鍵の名前はマイク。 一ノ瀬 巧(いちのせ たくみ)アレンジメント・ベース担当 (アニメ版声優:森川智之/PS2版声優:子安武人/映画1・2:玉山鉄二) トラネスのベース担当のプレイボーイ。トラネスのリーダーであり、プロデューサー。1977年12月12日生まれ。身長183cm、体重67kg。星座射手座。血液型O型。黒い長髪がトレードマーク。蓮ほどの人気は無く、名前を覚えられていないのか、一般人からは『トラネスのロンゲの人』と言われる事もしばしば。それ故、事務所からは髪型を変える事を禁じられている。 ヤスやナオキと同じ中学の出身で、当時は番長として恐れられていた。中学時代は学校の窓ガラスを割る、キレるとバットを持って暴れるといった具合で、素行は良くなかったが、高校はそれなりのレベルの公立の進学校に合格するなど、勉強もスポーツもそつなくこなすタイプだった。レイラとは幼馴染。大変な暴君で、それ故トラネスはメンバーの脱退が多く、レイラとナオキ以外のメンバーは何度も変わった(ギターが弾ければそれだけでいい、と語っていた元メンバーが、デビューが決まってすぐに愛想をつかして抜けたこともある)過去がある。反面、頭の回転は非常に早く、とっさの判断による対応で周囲の人間のピンチを救うこともある。素行が悪い優等生、音楽的才能に恵まれた暴君といった人物像は元X JAPANのYOSHIKIと似ている。 普段は仕事の事ばかり考えているタイプの人間。父親がアルコール依存症で、母親は病の末、タクミが高校3年の時に亡くなった。それ故、家族というものにあまり明るい思い出が無く、温かい家庭に憧れているという一面もある。ハチを奪った事がきっかけで、ナナから無視される。姉は現在一般のサラリーマンと結婚し、アルコール依存症の父親の面倒を見ている。一時グレていたらしいが、現在はタクミからの仕送りも受け取らない程しっかり者。ずっと親に代わって姉に面倒を見てもらっていたせいか、レイラ曰く「かなりのシスコン」。姉が妊娠・結婚した時、かなり落ち込んでいたらしく、相手の男性をボコボコに殴ってしまった。愛車はベンツのゲレンデ・バーゲン。愛用のタバコはジタン。現在はハチと結婚して、皐という子供がいる。高校の時、恋人の一人を妊娠させ(真実は明らかではないが)ヤスから利子付きでお金を借りた経験有り。過去のいきさつからカップラーメンが嫌い。お風呂場のアヒルのおもちゃに「ポチ」と名付けている。 藤枝 直樹(ふじえだ なおき)ドラムス担当  (アニメ版声優:勝杏里/PS2版声優:斎藤恭央(現 桜塚やっくん)/映画1・2:水谷百輔) 中学生の時にタクミと知り合い、地味な青春を抜け出したいという理由からバンド活動を始め、後に正式なトラネスのドラマーとなる。身長178cm、体重65kg。血液型B型。ハチと同様、中流階級の家庭出身という、極めて平凡な生い立ちの持ち主。「県民性」を「国民性」と言い間違えるなど、少々おバカなところはある(タクミから「バカ丸出しだから、もうMCで喋るな」と言われた)が、非常に明るい性格で、バンドのムードメーカー的存在。私生活ではヤスとも親しい。単純な性格で、何かあるとすぐヤスにチクる。タクミと同じくバンドメンバーの中では人気があまりないせいか、『トラネスの金髪の人』と呼ばれる。好みのタイプはハチで、ハチに対してはかなり浮かれている。鈍感で少女趣味な所がハチとかなり似通っている。香坂百合のファンで、サインを貰って喜んでいた。愛車はフェラーリ360モデナ。姉が一人いる。 [編集] 四海コーポレーション都築 舞/上原 美里(つづき まい/うえはら みさと) (アニメ版声優:かないみか/PS2版声優:田村ゆかり) BLACK STONESの地元時代からの熱狂的なファン。現在の年齢は17、18歳位。ブラストに関する情報には本人達も驚愕するくらい精通している。ヤスの尋問により「上原美里」は偽名と判明。のちにブラストの事務所に就職し、本名・都築舞を明かしたが、かつてのなじみから、現在でもメンバーから美里と呼ばれている。自身の祖父からナナの祖母や母の事など、ナナ自身でさえ知らない私生活に関してかなり事情を知り尽くしてる少女。ナナに近づきたいという思いから、ナナの妹である「上原美里」の名前を名乗っていた事が判明。金髪の立てロールだったが、就職活動のため黒のボブに変更。その後再び金髪になった。 ナナの大ファンでヴィヴィアン・ウエストウッドの高い服などを貢いでいる辺りどうやら実家はお金持ちらしい(16巻で都築物産の社長令嬢らしいという事が判明)。それ故か、追っ駆けのし過ぎで高校を留年という事態になると「みっともない」と親に言われ学校を退学させられる。ちなみに、通っていた高校には友人がおらず、家でも居心地が悪かったらしい。その後、上京。現在は銀平と共にブラストのマネージャーとして、四海コーポレーションの寮に住みながら働いている。 追っかけをしていた時代からブラストのファンに快く思われていないのを察している為か、ファンの前に現れるのを避けている。ファンの間では物語の重要なキーパーソンではないかと言われている。 諸星 銀平(もろぼし ぎんぺい) (アニメ版声優:立木文彦) バンド"BLACK STONES"のチーフマネージャー。登場時28歳。通称・銀ちゃん。オネエ言葉を喋る。痩身の多い『NANA』の登場人物の中では貴重な、がっちりしたイカツイ体格。ヤスが一番好き。美雨とヤスの交際を一番苦々しく思っていたりもする。またシンに対しても甘い。 ブラストの事を一番思っている縁の下の力持ちでもある。 篠田 美雨(しのだ みう) (アニメ版声優:千葉紗子) 通称「ミュー」。芸名は美雨のみ。1973年9月12日生まれ、27歳(仕事上では22歳ということにしている)。四海コーポレーション所属の売れない女優。人生経験が豊富な割には恋愛に関して非常に晩熟で今のところ結婚願望は無い。現在ヤスと交際中。Vシネマ出演をきっかけに麻雀が強くなった。シンよりも数段麻雀の腕は上。着付けの師範免許を持っている。 神経質な性格で、ナナと同じ過呼吸の病状を持つ。また、腕にはリストカットの痕がある。熱帯魚を飼っている。朝必ずミルクを飲む。好きな酒はヤスと同じく純米酒とバーボン。 香坂 百合(こうさか ゆり) (アニメ版声優:すほうれいこ) 本名は松本朝海(まつもと あさみ)。22歳。家出をした所を事務所に拾われ清純派アイドルとしてデビューするも売れず、やがて少しずつグラビアアイドルとして活躍し、のちに売れっ子AV女優として活躍。演技力はかなりのものである。ストーカー被害を避けるという名目で(本当は男に貢ぎ過ぎてお金がなくなってしまったため)四海コーポレーションの寮に住んでいる。それがきっかけでノブと親密になり、現在は交際中。特技は「色仕掛け」。少々勝気で現実的。ナナ同様女王様気質。自己陶酔な面も。美雨の事を嫌っている節がある。雰囲気や巻き髪が何となくハチに似ている。トラネスメンバーの中ではナオキが一番好き。 金本 豪(かねもと ごう) (アニメ版声優:若本規夫) 51歳。四海コーポレーション社長。ヤクザ関係の方と思われる。 川野 高文(かわの たかふみ) ガイアレコードのプロデューサー。ブラストに惚れ込み、スカウト。唯一ナナ達の才能を買ってくれる人。ナナ達には陰で「タヌキ」と呼ばれている。若い頃はパンクスだったらしい。 杉村清(すぎむら きよし) 43歳。香坂百合のマネージャー。5年前新宿の町をフラフラしていた百合を拾って来た人物。だが実際のところは「上玉だから売り飛ばせば金になる」と考えて拾ったらしい。 山岸(やまぎし) (アニメ版声優:黒田崇矢) 四海の寮の警備員。刑務所あがりらしい。昼間から酒を呑んで寝ている事が多い。 日高 修(ひだか おさむ) 四海お抱え運転手。22歳。 瞬(しゅん) 美雨などのタレントを担当する四海の従業員。売れないタレントばかりを受け持っているため多忙なブラスト班の手伝いもしている。 [編集] 奈々の友人+α 早乙女 淳子(さおとめ じゅんこ) (アニメ版声優:本田貴子/PS2版声優:渕崎ゆり子/映画俳優:能世あんな) 168cm 53kg A型 高校時代からの奈々の親友。美大生。油絵を専攻しているらしい。京助とは恋人同士で現在同棲中。実家は農家でよく野菜などが送られてくるが、「帰ったら畑仕事を手伝わされる」という理由であまり帰省はしていない模様。かなりのしっかり者。中学時代はヤンキーだったせいか、誰にも物怖じしない性格。奈々に対して数々のきつい助言もするが、友人として支えにもなってくれる重要な存在。あまりに大人びているので、奈々には「おばさん」呼ばわりされている。洋服屋でアルバイトをしている。 おまけページ「淳子の部屋」の主役。 高倉 京助(たかくら きょうすけ) (アニメ版声優: 諏訪部順一/PS2版声優: うえだゆうじ/映画俳優: 高山猛久) 180cm 70kg O型 淳子の恋人。淳子と同じ美大に通う。専攻は油絵。好みのタイプは、背が高く色黒の女性(淳子はこの条件にピッタリ当てはまる)。淳子ともども非常に大人びているので、奈々から「熟年カップル」とよく言われる。もともとは章司の高校の同級生で、当時は「同時に何人もの女に手を出すろくでなし」だったらしい。特に3年生のときが一番のモテ期だったが、その時に本気で惚れていた同級生の姉に遊ばれた事があった。「女に優しく、男に厳しく」がモットー。奈々に対して、かなり甘い。奈々の父親的存在。 遠藤 章司(えんどう しょうじ) (アニメ版声優: 高橋広樹/映画俳優: 平岡祐太) 奈々の元彼。淳子とは幼馴染であり、同じ美大に通っている。美大ではコンピューターグラフィックスデザイン専攻らしい。地元の専門学校で奈々と出会い恋人になるが、上京後アルバイト先のファミリーレストランで幸子と出会う。ちょうどその頃奈々のわがままぶりに疲れていたこともあり、二股をかけた末、幸子を選ぶ。奈々曰く「喋ると馬鹿っぽい」。おばあちゃん子。 川村 幸子(かわむら さちこ) 1982年5月5日生まれ。146cm 35kg O型 (アニメ版声優: 小島めぐみ/PS2版声優:鈴木真仁/映画俳優: サエコ) 章司のバイトの後輩で、美大の同級生(ただし章司は浪人している為、章司より2歳年下)。現在の章司の恋人。背が低く、細っこい為、か弱いイメージの女性に見えるが、その実、かなり計算高い部分もあり、巧みに章司の気を引く。「友達でいい」などと言いながらも、直後に章司と寝てしまうなど、女としてはかなりしたたかな性格。  佐藤 公一(さとう こういち) (アニメ版声優: 藤井啓輔) 奈々らの行きつけのバー・ジャクソンホールのマスター。看板メニューのジャクソンバーガーは絶品。何故かいつもフルネームで呼ばれる。記憶力が良い。 小松 奈津子(こまつ なつこ) 奈々の母。ナナは奈津子のファンである。 小松 五郎(こまつ ごろう) 奈々の父。威厳があるようで、天然ボケなところもある。奈々同様、少し思いこみが激しい。タクミが唯一恐れる人物。よく奈美とくだらない口げんかをしている。 小松 奈緒(こまつ なお) 奈々の姉。妹二人とは対照的にぽっちゃりしており、しっかり者で優しい(奈々曰く菩薩のよう)。奈々より2歳上で、会社勤めをしている。 小松 奈美(こまつ なみ) 奈々の妹。短大生。奈々以上に明朗で騒がしい。ガン黒ギャル。奈々より2歳下。 水越 誠一(みずこし せいいち) (アニメ版声優: 浜田賢二) 奈々の東京での最初のバイト先「サブリナ」の店長。廃業後は故郷に帰って幼馴染と結婚した。妻の名前は春江。淳子のことを(「ナナ」「ハチ」の続きという意味なのか)「キューちゃん」と呼ぶ。 [編集] COOKIE MUSIC 成田 充(なりた みつる) (アニメ版声優: 速水奨) COOKIE MUSIC社長。元は売れっ子のアーティスト。あまり頭は良くないらしく、タクミやレイラにはないがしろにされている。 笠井 秀樹(かさい ひでき) (アニメ版声優:勝沼紀義) トラネス担当ディレクター。45歳。独身主義。 木下(きのした) トラネスの付き人。主にレン付きの運転手などをしており、レンに多大な憧れを抱いている。 竹田(たけだ、通称タケちゃん) トラネスの事務所の人間。3人の子持ち。彼の細やかな仕事っぷりには、タクミからも絶大な信頼が寄せられており、「野垂死にはさせない」とまで言われた事がある。 マリ (アニメ版声優: 豊口めぐみ) トラネスの付き人。主にレイラ付きのマネージャーを担当。法学部卒。かけている眼鏡はダテ眼鏡。ヤスに「ヤミ弁護士」疑惑が報道された時は、「司法修習を受けていないからなのでは」と指摘した。 [編集] 週刊サーチおそらくFRIDAYをモデルにしたと思われるが、このサーチのスクープがこの物語を大きく動かすきっかけになっている。 工藤(くどう) (アニメ版声優: 田中正彦) 芸能班デスク。何故かナナに執着し、その過去を探る為、美鈴らに接触している。 倉田 稔(くらた みのる) (アニメ版声優: 千葉進歩) カメラマン。ナナとレンの熱愛発覚現場などを撮影した。人手が足りないせいで、色々と工藤にこき使われている。一度見た他人の顔は決して忘れない(変装していても見破る事が出来る)という特技を持っている。何年後かの未来の海外で、ナナと同じタトゥーと指輪を持つ金髪の女性を発見するが「ナナはあの海で死んだ」と工藤に語っている。その言葉の意味は、未だ不明。 三宅(みやけ) 記者の1人。執拗にナナを追い回し、ヤスに殴られた事がある。しかし、リサーチに関する能力はかなりのもので、ヤスから「感心した」と言われた事もある。 新井 良行(あらい よしゆき) 編集長。工藤より年下。バツ2。 菅原 文江(すがわら ふみえ) サーチ編集部唯一の女性。30歳。 [編集] その他大崎 美雪(おおさき みゆき) ナナの祖母(=美鈴の母)で実質の育ての親。戸籍上、ナナは美雪の養子となっている。小料理屋を経営していたが、ナナが高校1年の時に死去。子供には厳しい人だったらしく、美鈴とはあまり仲が良くなかったらしい。 都築 源一郎(つづき げんいちろう) 故人。美雪とは恋仲だったと噂される人物。都築物産の元社長で、舞の祖父に当たる人物。ナナとも親しかった様子。 上原 美鈴(うえはら みすず) ナナの実母。現在は再婚し、大阪のお好み焼き屋で、夫、息子、娘と暮らしていたが、サーチの記事になった後に手紙を残し、逃亡中。顔立ちも声もナナと似ている。 上原 美里(うえはら みさと) ナナの異父妹。中学生。ブラストファン(特にナナ)で、容姿はナナにそっくり。都築舞の偽名は彼女から取ったものだが、事情を知らないBLACK STONESのメンバーから「美里2号」と呼ばれている。 上原 空広(うえはら たかひろ) 美里の異母兄。父親の連れ子である為、美里とは半分しか血が繋がっておらず、ナナとは血縁ではない。ちなみに、加世子というヤスファンの彼女がいる。 藤本 千景(ふじもと ちかげ) 美里のクラスメイトで親友、ブラスト追っ駆け仲間。美里からは「藤本っちゃん(ふじもっちゃん)」と呼ばれている。シンのファン(携帯電話の待受画像も彼の写真にしており、シンのウインクに鼻血を出して卒倒した事もある)。おさげに眼鏡と、優等生風だったが、ブラスト謝恩会をきっかけにツインテール+コンタクトにイメチェン。美化委員。面食い。 森尾 美加(もりお みか) (アニメ版声優:芝原チヤコ) ブラストのヘアメイク担当。37歳人妻。ちょっとお喋り。 マサル ブラストのスタイリスト担当。 詩音(しおん) ブラスト私設ファンクラブ会長で、ブラストインディーズ時代からのファン。寧ろ、ヤスのファン。ブルート時代から追い駆けている。ヤスとの私的な交流も昔からあるらしい事を匂わせているが、どういった関係なのかは未だ不明。 ちなみにお揃いの指輪をはめており、煙草もヤスと同じ銘柄を愛用している。セレブ風の美人。現在は東京・代々木上原在住。無職で、パパ(お父さんの意ではない)からお金を貰い、暮らしている。泣き黒子が特徴。右肩にタトゥーをいれている。 サキ ブラストのインディーズ時代からのファン。詩音と常に行動を共にする。 クララ ブラストおっかけ連合 関西支部の隊長。高校3年生。左右で結わえたお団子頭が特徴のコテコテの関西人。彼女が一声掛ければ、身勝手に行動しているファンもキチッとするようになる。 鞠花(まりか) ブラストのインディーズ時代からの追っ駆けファン。ノブの熱烈ファンで、ノブが高校を卒業した際には第2ボタンを高額で競り落としたらしい。詩音を嫌っている。 ルイ ブラストのインディーズ時代からの追っ駆けファン。常に鞠花と行動を共にしている。細身でパンクスタイルがよく似合う女性。少し意地悪だが、根は悪い人では無さそう。誰のファンかは不明。愛飲している煙草はヤスと同じ。美里(舞)を嫌っている。 一ノ瀬 皐(いちのせ さつき) (アニメ版声優:加藤優子) 奈々とタクミの子と思われる少女。登場時点では6歳。原作では12巻以降の未来のシーンに登場する。 ただし、作中で現在奈々が身篭っている子供が皐であるという描写は無く、不明な点が多い。 柏木 凌子(かしわぎ りょうこ) シンの育ての親(?)。フライトアテンダントをしておりレイラと同じヘアスタイル。容姿もかなりレイラに似ている。美少年マニア。シンに大人の世界を色々と教えた女でもある。 アルト、タイガ ヤスとレンがブラストを結成する前に組んでいたバンド「ブルート」のボーカル(アルト)とベース(タイガ)。回想シーン、番外編のみに登場。 アツシ トラネスの二代目ギタリスト。タクミとの衝突が原因で脱退する。回想シーン、番外編のみに登場。脱退時に、泣きながら引き止めるナオキに向かって、「サルはバカになれていい」と吐き捨てた。 この項目「NANA


         
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